SNSの隆盛で出現した、インフルエンサーについてのトレンド予想です。
相変わらずのSNS、2020年のトレンドは?
もう1月も中旬です。早いですね。ネット上の流行も恐ろしい速さで現れては消えていきます。
そんな中で、相変わらずSNSがネットの大きな部分を占めています。「インスタ映え」とか、いつまで言われるのでしょうか?
勿論、それをマーケティングに利用しようと考えている企業もたくさん有ります。大企業などは、アカウントを作ったけれども全然効果が出ず、悩んでいるのではないでしょうか。
今日は、マーケティングから見たソーシャルメディアの2020年トレンド予想を紹介します。
ナノ・インフルエンサーが、存在感を示す
2020年のソーシャルメディアのトレンド予測の記事「12 Social Media Trends to Watch in 2020」がEntrepreneurに載っていました。ストーリーやTikTokなどのビデオなどがメインのキーワードとして載っていますです。
その中で、「インフルエンサーはナノへ」という部分があります。恥ずかしながらナノ・インフルエンサーというのを知らなくて、ネットで検索すると、2017年のブログ記事でも発見できました。そんなに新しくもなさそうです。どんな予測内容なのか紹介します。
ビッグネームのインフルエンサー向けのマーケティングが常に有る一方で、小さなインフルエンサーを説得力を過小評価してはいけません。彼らは、小さいですがより明確な支持者を持っていますし、よりパーソナライズされて強力な支持者とのつながりを持っています。それだけでなく、顔のないブランドよりそういった「繋がっている」と感じるインフルエンサーの方をフォローする傾向があります。
記事の抄訳です
読んでみると、単にフォロワーが少ないアカウントをナノ・インフルエンサーと言うわけでは無く、「ニッチなテーマで支持者と強いつながりがある」という仮説が背景にはありそうです。
ネットの信用が話題に。この先インフルエンサーはどうなるのか?
今日は、「ナノ・インフルエンサーが2020年のソーシャルメディアのトレンドになる」という情報を紹介しました。
2019年は、フェイクニュースやネット詐欺(少女誘拐・監禁などの事件もありました)など、改めてネット上での人と人とのつながり、信用・信頼を人々が考え始めた年だったと言えます。
そういう意味では、SNSの発達で生まれた、芸能人並みに他人へ影響を与えるインフルエンサーがこの先どうなっていくのか、興味深いですね。
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