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忘れないで、誰もが自分の人生の物語を書く作家です!

 

「アナタの人生の作家はアナタ」、忘れないでください

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新聞や雑誌、テレビに溢れるショッキングなタイトル

新聞や雑誌、テレビなどではとにかくショッキングなタイトルが良く見られます。

 

まずはそれで読者や視聴者の目を向けようという思惑なのでしょう。コロナのニュースでも「感染者数が過去最高」といった調子で、やたらと「過去最高」等の文字が踊ります。

 

批判は昔からあるものの、全く変わりはありません。実際にショッキングな出来事を求めている人が多いというのがその理由でしょう。

 

物事は制御不可能だが、自身の対応はコントロール可能

ネットなどで、たまに「詰んでる」という言葉を見かけませんか。「終わった」って意味で使ったりします。

 

大きな失敗をしたりすると、「ああ、もう俺の人生詰んでる」って思う時があります。Lifehackの記事「10 Things to Remember When You Feel Like Your Life Is Over」ではそんなときのアドバイスが載っています。

アナタの物語の作家はアナタ

自分の人生が詰んだという救いのない感じは、変えることができることを探していないからと自分自身に教えてあげてください。

 

私たちはそれぞれ自分自身の物語の作家です、たとえ起こる物事は自分自身ではコントロールできないにしてもです。理由はどう対応するかは自分でコントロールできるからです。

 

起こった事は変えることはできませんが、その後の物語は変えることができます。どんな状況でもその時の自分の感情を認めることは重要ですが、それを自分の物語にしてはいけません。何を望むか決めて、次の章を書くことに注力してください。

記事の抄訳です

 

1つ気になるのは、そもそも僕たちの人生は、小説の物語と同じなのでしょうか?なぜ、僕たちは映画を見たり小説を読んだりするのでしょうか。理由の大きな1つは、自分の人生が平凡でつまらないため、ドラマティックなストーリーにあこがれているというのが挙げられます。

 

僕たちは、自分の人生の物語が平凡すぎることに不満を持つ一方で、繰り返しの安定を求めていたりします。自分の人生の物語は、事件など起きず読んで面白くない方が良いと思っていたりします。

 

ヒントは「今を生きる」です。常に出来事が起こった後に自分の人生の物語の1ページとして追加されます。それを楽しむのは、先の未来で過去を回顧するときです。自分の人生が悲惨だ/平凡だと不満を持つのは、そんな未来の楽しみが無いと嘆くこととイコールです。

 

SNSの投稿のように、後から読んで面白いように自分の物語を作為的に飾って書くことに陥りがちです。そうではなく、そんな先の楽しみから一旦遠ざかって、今、この瞬間の出来事に集中してみてください。出来事を五感で味わうことです。

 

今、この瞬間を味わう比率が増えれば、自分自身の物語も自然と良いストーリーになっていくはずです。

 

まずは短い時間でも、メディテーションに挑戦!

今日は、悲惨過ぎるあるいは平凡すぎるといった自分の人生に対する不満を解消する方法を紹介しました。

 

「今を生きる」というのは、ライフハックやウェルビーイングの記事や本では、本当によく出てきます。しかし、頭で理解するだけでは無理で、日常での練習が必要です。そう、マインドフルネスです。

 

もし興味を持ったなら、まずは短い時間でもメディテーションに挑戦してみてください。

 

「今を生きる」に興味があるなら、これもおススメ!

関連記事:「今を生きる」のは、成長しないという意味ではない

 

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埼玉県在住、仲間とビズフォリオを経営している複業サラリーマン

 

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