色々と効果が嬉しいマインドフルネス、学習や勉強にもメリットがります
「勉強に王道無し」なのか?
どうせ 同じ時間勉強するなら、その結果が高い方法を誰もが望むと思います。
そう考えて色々と探していると、「勉強に王道は無い(There is no royal road to learning.)」という諺のように、そう簡単に都合の良い勉強法は無いという事実に突き当たります。
でもホントにそうなのでしょうか。
瞑想には、学習結果を改善するという科学的証拠がある
学習法や暗記法についての情報は世の中に溢れ返っています。
それだけ世間のニーズも高いと言えるなかで、もし学習法を尋ねて「マインドフルネス」を勧められたらどう思いますか。
一体、お坊さんがやるような瞑想が勉強にどんな関連があるのかと、疑問に思うかもしれません。
しかし、Lifehackの記事『12 Scientific Ways To Learn Anything Faster And Smarter』では、12の方法の1番最初にマインドフルネスを載せています。
マインドフルネスはヨガクッションの上にただ座って目を閉じ「オーム」と唱えるだけではありません。実際、瞑想は学習結果を改善するという科学的証拠があります。不安のレベルを下げ、効果的な学習に必要な明晰な頭脳を手助けします。
しかし、マインドフルネスを経験する別の方法もあります。目を開けて判断せずに見たり聞いたりすることもマインドフルネスの練習が可能です。
(中略)
歩きながら単純に見たモノを指し呼ぶ:「木、草、カエル、歩道」。これをすることで、ストレスや不安、自分のことに夢中になる代わりに、周りに対してオープンでプレゼントである練習をしていることになります。
記事の抄訳です
結局、理屈としては、不安や心配が減り頭脳が明晰になるので高い学習結果が得られる、という事のようです。
もしマインドフルネスを続けたら、不安や心配が減る効果とともに、学習能力も高まっていることに、ふと気が付くかもしれませんね。
ウェルビーイングを実現している人は、スマートな考え方をすると言えるのかも
今日は、学習効果を高める科学的な方法の1つとしてのマインドフルネスを紹介しました。
マインドフルネスで高い学習結果を得られるのは、学習効果を低下させる不安や心配の解消が、その理由だと分かりました。
結局、ウェルビーイングを実現している人は、スマートな考え方をすると言えるのかもしれませんし、スマートな考え方だとウェルビーイングを実現できる、と言えるのかもしれません。
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