ポイントは「若さ」と「愚かさ」！？辛い時でも楽しみを見つける方法を教えます

先日、品川駅のサイネージに、「今日の仕事は楽しみですか」と出した広告が炎上しました。

色んな人が色々な意見を言っています。それはそれとして驚きだったのは、炎上するほど広告を見た人が多いことでした。それなりに効果ってあるんですね。

仕事自体に楽しいも楽しくないも無く、楽しさは働く人が見つけるものだと思います。

何かを成し遂げた時の楽しみ、誰かと一緒に働く楽しみなど、様々だと思います。

でも、広告を見て不愉快に思って抗議した人たちは、その楽しみが見つけられない人たちなのでしょう。仕事に結びつく言葉は苦痛や我慢だけ、そんな毎日かと思われます。

人生も辛い事ばかり続くと、真っ暗なトンネルに居るようです。そんな中でもなにか楽しみが見つけられるのでしょうか。Lifehackの記事『How to Find Joy in Life During Difficult Times』ではいくつかの方法を紹介しています。

20くらいの中で、ちょっと目を惹いたのが「愚かであれ」です。

愚かで内なる子供を解き放つ

大人になるについて、シニカルになり「内なる子供」の視点とバカになって楽しむ能力が無くなる傾向があります。楽しみを体験し続けるキーは若い精神を思い出すことです。時々ローラーコースターに乗ったり、草原の丘を転がり落ちたり、子供のように寝過ごし純粋な喜びを感じる必要があります。 成長に伴う厳正さをときどき手放すことで、低迷を振り払い、本当に楽しむことができます。

記事の抄訳です

Jobsの有名なスピーチ、「Stay hungry, stay foolish」を思い出しました。Jobsが言ったfoolishと記事のsillyが同じ意味なのかホントのところは分かりません。ただ、「分別のある大人」という言葉からは苦虫を嚙み潰したような顔しか浮かびません。

今日は、辛い時でも喜びを見つけるヒントとして、若さと愚かさを紹介しました。

ここで言う愚かさは、微妙なニュアンスです。もちろん「あの頃はバカやったなぁ」というものではありません。無鉄砲さとか純粋さ、計算ずくでない、といったものです。

「もう若くない」と思っている人、たまにはあの感覚を思い出してみてはいかがでしょうか？楽しみが蘇ってくるかも。

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