薬物を用いて直接的に治す西洋医学の限界から、古来から伝わるインドや中国の東洋医学が見直されています。
アーユルヴェーダで、食事を改善
学生の時に、世界史で習った世界四大文明。その中の1つがインドのインダス文明です。
アーユルヴェーダがその当時からあったのかは知りませんが、古くからのインドの智慧であることは間違いありません。
今回は、アーユルヴェーダを用いて食事を改善する方法を紹介します。
食事の前後に、ヨガのポーズが入るのがキー
アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学です。
アーユルヴェーダは、心、体、行動や環境も含めた全体としての調和が、健康にとって重要とみる。このような心身のバランス・調和を重視する考え方を、全体観( holism)の医学という。
Wikipediaより抜粋
Yoga Journalの記事「How to Use Ayurveda to Get Healthier Every Time You Eat」の中で、5 Ways to Improve Your Digestion With Ayurveda(アーユルヴェーダで食事を改善する5つの方法)を紹介しています。
記事によると、
- 食事の前に、消化器官を 「Marichyasanas のポーズ」で刺激する
- 正しい順番で食べる。タンパク質は最初に食べる。食後に、パパイヤ、マンゴー、パイナップル以外の果物は食べない
- 食事中冷水は飲まずに、お湯あるいはハーブティーにする
- 食後は「 Virasanaのポーズ」をとる
- 10分間、左側を下にして横たわる
やはりインドだけあって、食事とヨガの組み合わせです。
説明に出てくるポーズの解説です
Marichyasanas のポーズ
不思議です。インドと言えばカレーです。カレーを食べる時は、どんなに辛くても冷たい水をインド人は飲まないのでしょうか?
賢く食べて、正しく健康に
今日は、インドの智慧、アーユルヴェーダを用いた食事改善法を紹介しました。
今は食欲の秋です。ついつい食べ過ぎて後で苦しまないように、アーユルヴェーダを取り入れて、賢く食事をしましょう。
是非、試してみてください。
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