江戸時代から大人気の漬け物を紹介します
江戸時代の「漬け物の横綱」
日本は「漬け物王国」と呼べるほど、莫大な数と種類の発酵食品があります。
もしアナタが発酵食品マニアや漬け物好きだと、ランキングを作りたくなりませんか?
今日は、江戸時代の「漬け物番付」で横綱(当時横綱は無く大関が最高位ですが、やっぱり雰囲気が出ないので以後横綱と呼びます)に選ばれた漬け物を紹介します。
粕漬けは、酒粕に塩漬けしたもの
デイリーポータルZに、番付をテーマにした記事「あほ、漬物、なんでもランキング化する「見立番付」の展覧会がおもしろい」が有りました。新宿区立新宿歴史博物館の所蔵資料展「お江戸のなんでもランキング2 めくるめく番付ワールド」の取材記事です。
どうも、頂点は1つ、というピラミッド型のランキングは苦手で、例えば、自分の好きなミュージシャンのランキングを作る事を考えてみた時に、1位を一人だけ選ぶのはとても悩んでしまいます。そんな自分の気持ちにフィットするのが番付です。
記事では、江戸時代から明治にかけての様々な番付を紹介していて、かなり楽しめます。その中に、漬物の番付があり、東の横綱は「奈良漬け」でした。
日本には様々な漬け物があり、粕漬けの代表が奈良漬けです。粕漬けというのは、樽に詰めて熟成させた酒粕に、塩漬けした野菜を漬けたものです。お酒の味と共に甘みがあるのが特徴です。
酒粕は栄養が豊富で、ビタミンB2は原料のコメの13倍、B6は約8倍、食物繊維は約10倍も含まれています。とくに食物繊維は100gあたり5.2gと、ごぼうに匹敵するほどです。また、発酵によって米の難消化性タンパク質(レジスタントプロテイン)が発生します。この成分は腸のなかで余分な脂質を排出したり、便通の改善など、食物繊維のように働くといわれています
岡田早苗 監修「発酵食品 食材&使いこなし手帖」より引用
他に有名な粕漬けには、愛知県の守口漬けがあります。
ちなみに、西の横綱の「阿弥陀池桜醤」は記事では良く分からないとあり、試しにググっても不明でした。どんな漬け物なんでしょうか、気になります。
粕漬けは、家庭でも試してみてください
今日は、奈良漬けを紹介しました。
冒頭で「発酵王国」と言うほど、日本の発酵食品(漬け物)は、粕漬け、ぬかみそ漬け、たくあん漬け、塩漬け、麹漬けなど、本当に種類が豊富です。
粕漬けは家庭でも簡単に作れるので、一度試してみてください。
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奈良漬けのおススメです!
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