古代インドの知恵、アーユルヴェーダの考えにのっとった朝食のススメです
いかにもと思われる事は、注意が必要です
いかにもというイメージに人は騙されやすいものです。「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」なんてマリーアントワネットは言わなかったそうです。
彼女のイメージを勝手に膨らませて、まあ、彼女なら言いかねないと信じてしまいます。
古代インドのアーユルヴェーダや中国の風水なども同様です。多くの情報は「いかにも」というものです。たまに紹介の記事を読むと、真偽が怪しかったりします。
と言いつつ、今回は、アーユルヴェーダの考え方を取り入れた朝食を紹介します。
朝は温かいものを飲み、ソフトな食べ物を食べる
Mind Body Greenに「4 Low-Lift Ways To Incorporate Ayurveda Into Your Daily Routine, From An Expert」という記事が載っていました。アーユルヴェーダ的コンセプトを取り入れる、とありますので、単なるイメージだけなのかもしれません。読んでみると記事のタイトル通りそんなに極端ではなかったので、朝食についての内容を紹介してみます。
朝はまず最初に温かいものを飲む
消化システムを起こすために、食べる前に何か新しいものを飲む。ただし、コーヒーではなく心を鎮めるお湯かお茶です。CCF(クミンとコリアンダー、フェンネルのタネ)茶が3つのドーシャのバランスを働かせます。抗炎症のハーブ茶か温かいレモン水か、なんであれ「暖かい飲み物は消化の炎を再燃させます
朝食には柔らかな食べ物にこだわる
硬いものではなく、オートミールやお粥などを選ぶ。消化システムをやさしく起こしてくれます。だから、昼食までに栄養素を吸収して分解できます
記事の抄訳です
3つのドーシャというのは、生命のエネルギーは「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(地)」の3つの性質からなるというアーユルヴェーダの考え方です。
中国でも朝はお粥ですし、この辺は割と人類共通の知恵なのかもしれません。ところで、インドではオートミールやお粥もカレー味なのでしょうか?
朝はバタバタせず、自分の体の調子をよく観察する
今日は、アーユルヴェーダ的考え方を朝食に取り入れる方法を紹介しました。
その日一日の調子を左右するという点では、朝食は非常に大事です。バタバタしながらそこら辺に有るものをガツガツと食べたりせず、自分の体の調子を観察しながら余裕をもって食べたいものです。
ぜひトライしてみて、体の調子が良かったらそのまま続けてください。
アーユルヴェーダに興味があれば、これもおススメ!
関連記事:古代インドのアーユルヴェーダに基づく、食べ物の分類法とは?
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