某ジャニーズグループのカバーが有名な、曲のタイトルにもなった野菜を紹介します
健康に良いからといって、ムリに食べるのはストレス?
先日、「健康に良いからといって、嫌いな食べ物を無理に食べてもストレスになるだけ」というツィートを見かけ大変共感しました、出したのは僕ですが。。
実は、今回紹介するのは、多くの人が苦手と感じているまさに上記に当てはまる野菜です。
セロリは、サーチュイン遺伝子を活性化する
「良薬は口に苦し」と言います。
でも何故なんでしょうか。味覚は五感の1つです。体に良いものが甘くておいしいと感じれば、こんなに肥満や成人病で悩む人も少ないのに、と思います。進化の過程でいったいどういう理由でそのような感覚がうまれたのでしょうか?不思議です。
ところが味覚に反して、余りおいしくと感じなくても、成分を分析する方法を持たなかった昔から、人間は体に良い食べ物を経験的に知っていました。恐らく「良薬は・・」というのは、ストレスで逆効果になるのを薬と思う事で抑える狙いもあったのかと思います。
たとえば青汁の素であるケール。昔、テレビCMで話題になった青汁のCM、「まずい、もう一杯」もそれを端的に表しています。
ケールと同様に、体に良いけど味はあまり好かれない、というのがセロリです。
Mind Body Greenの記事「These Are A Holistic Nutritionist's Top 5 Favorite Longevity-Supporting Foods」によると、セロリにはサーチュイン遺伝子を活性化する効果があります。サーチュイン遺伝子の活性は生物の寿命が延びるといわれています。
セロリのサーチュイン遺伝子は、フラボノイドのアピゲニンとルテオリンからきており、両方とも研究所や動物実験では抗炎症や抗癌の特性を示しています。
(中略)
セロリには印象的な量のビタミンAとC、ベータカロチン、カリウム、繊維が含まれています。
記事の抄訳です
どうしてもセロリが苦手な人は、何とかおいしいと感じられる調理法を見つけるか、無理に好きにならずに薬だと思いとても体に効いているところを想像しながら食べるか、のいずれかでしょうね。
記事ではゆっくりローストした食べ方を紹介しています。熱を加えても保有する栄養素に変わりがないのかは分かりません。
興味がある方は、クックパッドなどでレシピを検索してくてください。 試しにやってみたら、39,710品もヒットしました。もし気に入った調理法が見つかったら、食生活がより健康的になる可能性がありますね。
人の嗜好は簡単に変わる場合も多い、ぜひ挑戦!
今日は、長寿に関係が深いサーチュイン遺伝子を活性化する野菜、セロリを紹介しました。
幸か不幸か、僕はあまりセロリが苦にならないタイプで、よくぬか漬けにして食べています。
関連記事:切った野菜をチャック付きの袋に入れるだけ!お手軽「腸活ライフ」始めませんか
人の嗜好は簡単に変わる場合も多く、ちょっと食べてみると意外に好きになる場合もあります。セロリにチャレンジしてみてください。
長寿、健康に興味があれば、これもおススメ!
関連記事:ケッパーはすごいパワーを秘めた、小さな実の発酵食品
関連記事:老化防止に効果的な食べ物って?色鮮やかな野菜と覚えておけば大丈夫
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍を読んでください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください