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この春、バジルの種を蒔いてみました!

 

種から育てるのは、なにかと大変です。

いつもは苗を植えるバジル、今年は種を蒔いてみた

毎年、バジルを育てています。バジルはトマトソースのスパゲッティーやエスニック料理によく合います。シソ科の1年草なので、秋には枯れてしまいます。

 

いつもはホームセンターで苗を買うのですが、何かのおまけでついてきた種があったので、蒔いてみました。

 

手間を惜しんで、直接プランターに種を蒔く

何の工夫も無く、プランターに直接蒔きました。「心と体に効くハーブ栽培」を読むと、本当はかなりの手間をかけます。

 

まず、「まき床」を用意する、とあります。まき床とは、種を蒔く場所の事で、口径が大きめの底の浅い鉢を使います。種を蒔いた後に、水をかけた時に種が流されたり土にもぐってしまわないように、鉢の底から水を吸わせます。これを「底面吸水」と呼びます。さらに、水が上がってきたのを確認したら、湿らせた新聞紙を被せて、明るい日陰で管理します。最後に、ある程度大きくなったら、1株ずつ鉢に移植します。

 

恐らく、こういう手間を面倒くさがるガサツな性格なので、ガーデニングには向いていないと自分でも思います。育てられるハーブもかなり可哀想です。

 

 

ガーデニングをやっていると、理由も分からず突然枯れる事があります。これはかなり堪えます。それ以上に辛いのは、芽が出ない事です。「芽が出ない」、この言葉は相当胸に突き刺さるため、種を蒔くのはキライです。

 

何となく可哀想で、いつも間引きが甘くなる

ドキドキしながら待っているのに、意外と時間がかかり、2週間くらい経って、やっと芽が出ました。やれやれです。おそらく種が土に深く潜ってしまったのでは、と思われます。

 

もう少し大きくなるまで様子を見たら、今度は間引く時期です。いつも、「せっかく芽が出たのに」と思うと何となく可哀想で間引きが甘く、結局成長に影響が出てしまいます。これも、種を蒔かずに苗を買ってくる理由の1つです。

 

来週あたりには、間引きをやる予定です。

 

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