今日紹介するハーブは、セージです
多くのハーブは、高温多湿の日本の夏が苦手
早いもので、この木曜日から関東地方は梅雨入りが予報されています。
一般的にハーブは荒れた所で育つものが多く割と丈夫な方ですが、多くの西洋種は、日本の高温多湿の梅雨~夏が苦手です。一見元気そうに見えても、油断できない季節になりました。
今日は、そんな普段育てているハーブの中から、セージを紹介します。
肉の臭み消しに最適なセージは、丈夫で手がかからない
先日、イギリス人が紅茶を飲む前に飲んでいた、セージティーを紹介しました。セージティーにはベランダのセージを使いました。つまり自家製です。
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「ベランダでガーデニング」を開始した当初からセージを育ててきました。ところが、一昨年の冬に突然枯れてしまい、今のは2代目です。ちなみに、同じく開始当初に買ったローズマリーも昨年虫に根をやられて枯れてしまいました。こちらも2代目です。
他のハーブが何かと枯れる中で、セージやローズマリーは丈夫だと思って安心していたのに枯れてしまい、少し戸惑いました。
病害虫に強く育てやすい
南ヨーロッパに広く分布するハーブです。
(中略)
栽培は簡単で、よく日の当たる場所を好んで育ち、水はけのよい栄養豊富な土に植えつけると、大きく成長します。酸性の土壌は苦手ですが、暑さ寒さ、乾燥に強く、病害虫の心配も少ないので、丈夫で手がかかりません。
肉の臭み消しに最適
葉を、腸詰めなど、加工食品の香辛料として使用するほか、花はポプリに。ハーブティーは炎症を抑える効果が有るとされています。
宮野 弘司 (監修), 宮野 ちひろ (監修)「こころと体に効くハーブ栽培78種」より引用
特に春は本当に葉の色がきれいで、見ていて楽しくなります。なのに、最近、なぜか色が悪くなってきて、黄色くなりかけています。少し心配です。
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム、お好きなハーブを!
今日は、初心者にも向いているハーブ、セージを紹介しました。始めた時は本を読んでも良く分からず、結局、サイモン&ガーファンクルのスカボローフェアの一節「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」の中からタイム以外を買って帰りました。2代目を見ても、あの頃が懐かしく思い出されます。
それ以来、色々なハーブに挑戦しては、枯らしてきました。根っからの雑な性格が原因だと思います。もう少しきめ細かく面倒を見てあげたいと思ってはいるものの、なかなか難しいのが現実です。
そんな、ハーブからすれば文句ばかりの環境下でも、なんとか育ってくれています。みなさんも、ぜひ植物を育ててみませんか。
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