多いのか少ないのか、それが問題だ
黄色い葉は、限りなく悪いサイン
生活していると、不気味なサインが多数有ります。それは単なる自分の思い込み(ジンクス)や根拠があるものまで様々です。
ガーデニングでは、葉が黄色くなるのは、虫食いと並ぶ限りなく悪いサインです。ほっておくと枯れてしまうかもしれません。何をしてよいか分からず、「そのうち黄色の葉は落ちて、元気な新しい葉が生えてくるだろう」と無理に思い込んでも、大抵の場合は最悪の結果となってしまいます。
今日は、黄色い葉の原因と対策を紹介します。
水の量が、多すぎる場合と少なすぎる場合の対策
ちょっと元気が無いな、と思った時に、最も気になるのが水の量です。少な過ぎるのか多過ぎるのか、「答えてくれ~」と叫びたくなります。当然、答えてくれません。
Mind Body Greenの記事「5 Reasons Your Plant's Leaves Are Turning Yellow & What To Do About It」に載ってる黄色い葉の原因と水やりの方法を紹介します。
水が少なすぎる
水不足の植物は、葉がかすれたり、カールしたり、葉の端にいくつかの茶色の斑点ができたりして、水がもっと欲しいことを教えてくれます。
水をやる時は、少ない量を頻繁に、ではなく、水やりのたびに植物の根を完全に濡らしてください。 また、溢れないよう水やりの前に必ず土壌を確認してください。指を土の上2インチに差し込みます。 触って完全に乾いている場合は、水やりの時間です。
水が多すぎる
水が多すぎる植物の葉はどろどろになり、垂れるかもしれません。 過剰な水分を好むカビや真菌が土の中に見られるかもしれません。
当面水やりをやめて、鉢に排水穴があることを確認してください。 (そうでない場合は、自分で穴をあけるか、鉢を変える必要があります。適切な水切りが重要です!)変化が無い場合は、植物の根腐れを確認してください。 鉢から取り出して、根に触ってください。 暗くてどろどろしている場合、植物は助からないでしょう。
記事の抄訳です
怖すぎですね。枯れるのを見るのはかなりしんどいです。記事を読む限り、水をやり過ぎる方が被害が大きい気がします。最近の猛暑で、葉がくたっとなる事が多いので、ついつい水をやり過ぎてしまいそうです。注意が必要ですね。
水やりの前には、葉と土の状態をよく観察
今日は、適切な水のやり方を紹介しました。
ベランダで育てる場合は、当然雨がかからず、自分がやる水の量がその生死を握っていると言っても過言ではありません。
ぜひ、毎日水をやる前には、葉の色などの状態と土の乾き具合をチェックしてください。
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