水やり機を自作すれば、安心して旅行に行けます
ガーデニングに、「水」は難しい問題
ハーブを育てるのに、梅雨は難しい季節です。高温で湿度が高いと、蒸れて弱ってしまいます。ハーブは、どちらかというと乾燥を好む種類が多いです。
とはいえ、大昔に、ハーブは乾燥を好むと本に書いてあったため、少し不在にしても大丈夫だろうと思って安心していたら、見事に枯れてしまった事があります。
ガーデニングにとって、「水」は難しい問題です。
靴紐を使って、自動水やり機を自作
コロナで自粛が続き、ガーデニングを始めた人が多いと聞きます。
しかし、もともと旅行好きの人であれば、コロナ後に困るのが水やりでしょう。マンションのベランダ・ガーデニングだと、人に頼むわけにもいきません。
Mind Body Greenの記事『2 Ways To Make A DIY Self-Watering Planter Before Your Vacation』には、不在時にも自動で水をやるしくみを手作りする方法が載っています。大きいポットと小さいポットの2種類が載っており、今回は小さい方を紹介します。
材料:
ふた付きの大きなボウルまたはピッチャー
キレイな靴紐
方法:
まず、最初に充分水をやっておきます。
次に、ボウル(またはピッチャー)に水を入れます。 植物が大きければ大きいほど、より多くの水が必要になります。 靴紐を数分間水に浸します。
ボウルの隣に植物を置きます。 靴紐の一方の端を水に残し、もう一方の端を植物の土壌に数インチ突き刺して、小さな点滴灌漑システムにします。
蒸発を防ぐために、ボウルの上に蓋またはカバーを置きます。
このトリックを使用し、ボウルの周りに複数の植物を集めるだけで、同じ水源を使用して複数の植物に水をやることもできます。
記事の抄訳です
靴紐を使うとは、考えたものですね、感心します。記事には写真が載っていないのが残念です。もし、試してみてうまくいったという方がいたら、是非写真を送ってください。
自分で試せば?という声が聞こえてきそうですが、家族全員が不在になる事がまず無いので、作るチャンスは当分無さそうです。
人間も植物の水やりも、中庸が大切
今日は、旅行に行っても安心、不在時に水をやる方法を紹介しました。
僕はどちらかというと水をやり過ぎて枯らしてしまう方が多いです。枯れないようにと、ついついやり過ぎてしまいます。
人間も、植物の水やりも中庸が大切ですね。
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