Self-Esteemを育む5つのステップ、今日はいよいよ最後のステップを紹介します。
Self-affirm.
『5 Ways to Boost Your Self-Esteem and Make It Stick』と題して、Psychology TodayにSelf-Esteemを育む5つのステップが載っていました。今日はいよいよ最後のステップを紹介します。
一度自分の能力を明らかに示せたら、自分自身を自慢に思い、満足して、それがとても気持ちよかった事を認めましょう。自己肯定は本当の強さが基になっている時、はっきりとポジティブなメッセージとなる事が出来ます。Self-Esteem(自尊心)が低い時、あらゆる感情的な糧が助けれくれるように、それがなんであれ、上手くやれる事を自慢に感じるのは傲慢とは違う事を分かってください。
少しでも自信を持てる部分が見つかれば、アファメーションは効果を発揮する
第1回目は、根拠もなく無理にポジティブなアファメーションをしても、自分自身が信じていないので効果はないという内容でした。この最後のステップになると、自分はここだけは自慢できる、自信がある、という所を見つける事が出来ていて、ポジティブなアファメーションも効果を見せるようになります。
ただ、せっかく自分の中に揺るぎない部分を築く事が出来たのに、今度はそれが傲慢へと変わっていく危険が出てきます。本当に心は落ち着きがなく、安定した状態になったとしても、ちょっとした事ですぐにバランスが壊れてしまいます。
正しく見る
そのためには、常に「目覚めていて」、自分の心を見つめる必要があります。傲慢にならないようにするなどと心がける事は意味がなく、効果もありません。注意深く自分の心を観察して「あ、今すこし傲慢に傾きかけているな」と自分を客観視して正しく見れる事が大切です。マインドフルを保つには、たゆまぬ訓練が必要になります。そうすれば、無理にそうしようと思わなくても、自然と心の平静を得られるはずです。
Self-Esteemを育む5つのステップ
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