座禅以外のマインドフルネスの練習、今日は、その3番目、キャンプファイヤーを見つめるを紹介します。
Gazing at a campfire
瞑想というとやはり座禅です。まだ、そこまではやりたいと思わないけど、どんな効果が瞑想にあるのか興味がある人向けに、Pick The Brainが「Five Meditation Practices For People Who Don’t Want to Meditate」という記事を載せています。
今日は、その3番目、キャンプファイヤーを見つめるを紹介します。
夕焼けと同じように、キャンプの火は強力な瞑想的な効果を持っています。 火の鳴き声のようなに木からバチバチと音がして、木が小さくなっていきます。 熱を身体で感じることもできます。 これら全ての側面があなたの感覚を刺激し、あなたを内面に引っ張ります。火を見つめる事は、自分の心の中の大きな浄化効果がある事が分かりました。
記事の抄訳です
火を見つめる事の安心感
焚き火が趣味の人は、結構居るらしいです。芸能界では、確か高倉健さんも好きだったと聞いたことがあります。危険な夜から身を守ってきた火には、遥か昔の人類がその火を見つめながら感じた安心感が、DNAのように深層意識に埋め込まれているのかもしれません。ユラユラとした炎とパチパチという音、木が焼ける匂い、五感すべてを刺激して、深く刻まれた記憶を呼び戻すのでしょう。それは、心の奥深くを見つめる瞑想と多分同じ効果です。
火を見つめる機会を探す
マンションに住んでいると、最近では防犯上、庭付きの戸建てでも、なかなか火を見つめる事は難しいと思います。その場合は、週末にキャンプにでも行ってください。アロマのキャンドルの火でも良いかもしれません。私は、たまに瞑想アプリの暖炉の絵を見つめている事があります。さすがに、バーチャルでも効果があるのか不明です。
もし座禅に敷居の高さを感じているなら、ぜひ火を見つめる事に挑戦して見て下さい。
瞑想を始めたくなったら、ぜひ「初心者向け超実践的瞑想ガイド」を読んで挑戦してみて下さい。
【毎日をウェルビーイングに!】
ウェルビーイングとは、「心と体に社会との絆、全てが良い状態」です。
みんなの生活がウェルビーイングになるよう、「まず自分から」始められる情報を提供しています。
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください