いますぐに今日から始められる、メンタルヘルスを維持する日課を紹介しています。2回目の今日はHALTを紹介します。
メンタルヘルスの維持は、日課にすべき
メンタルヘルスを維持するには、日課が必要です。エクササイズやダイエットのように決まった手続き化にする事がとても大切です。
自分自身の健康状態を、自問自答する
Pick the Brainの記事「5 Things To Include In Your Mental Health Maintenance Routine」ではメンタルヘルスを維持する日課を紹介しています。
前回は、王道過ぎるほど王道のヨガを紹介しました。2回目の今日はHALTです。ヨガと異なり、「知ってるよ!」と言う人は少ないのではないでしょうか。
ブラッドフォード・ヘルス・サービス(Bradford Health Services)は、気持ちを把握するために必要なものの略語を作りました。 身体的および感情的な状態を定期的にチェックインすることで、大きな問題と成る前に、潜在的な問題を早期に突き止めて問題を解決することができます。 HALTはHungry(空腹)、Angry(怒り)、Lonely(寂しさ)、Tired(疲れ)の略です。 あなたは健康的な食事をとりましたか?今日満足感のある何かをしましたか? 不満を抱いていたり過剰反応をしませんでしたか? 最近愛する人と一緒に過ごしましたか? よく寝れましたか?辛いタスクから少しだけ離れてみましたか? これらは、HALTで健康を損ないそうな時に、自問自答すべきものです。
記事の抄訳です
HALTとは、メンタルに関係の深い単語の頭文字を繋げたものでした。こうしておけば、1日の終わりにその日を振り返る質問を忘れずにする事でき、メンタルの状態を自分自身でチェックする事が出来ます。
HALTには「立ち止まる」と言う意味があり、忙しくて流されやすい日常で、立ち止まって自分自身を振り返る、と言う意味にも解釈できる良い略語だと思います。工夫無く単純に日本語でつくると「空怒寂疲」になり、これは今いちです。
習慣化には、「忘れない」と言う工夫が大事
メンタルヘルスを維持する日課には、「忘れない」という事がキーになります。毎日やっているのに、ふと忘れてしまい、そのまま止めてしまうという事が無いとも言えないのが人間です。HALTのような工夫が大事ですね。
「ウェルビーイング・プログラム」は、マインドフルネスと認知療法、カウンセリングの3つが1つになったメンタルケア商品です。HALTと同じように、セルフケアの習慣化を図る内容となっています。
シリーズ: メンタルヘルス維持のための日課
関連記事:ヨガを日課にして、メンタルヘルスを維持
関連記事:状況に応じた計画を日課にして、健康を保つ
関連記事:カウンセリングを日課のように続けて、良い気分を維持
関連記事:自分へのご褒美を日課に
日々のメンタルの管理に興味があるなら、これもおススメ!
【毎日をウェルビーイングに!】
ウェルビーイングとは、「心と体に社会との絆、全てが良い状態」です。
みんなの生活がウェルビーイングになるよう、「まず自分から」始められる情報を提供しています。
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください