いますぐに今日から始められる、メンタルヘルスを維持する日課を紹介してきました。最終回は「自分へのご褒美」です
自分に対して、厳しすぎないで!
メンタルヘルスを維持するには、日課が必要です。エクササイズやダイエットのように決まった手続き化にする事がとても大切です。
オリンピックで完走した時の有森 裕子さんの発言、「初めて自分で自分をほめたいと思います」は有名です。けれども、自分に対してそんなに厳しくしないで、自分へのご褒美を日課にしましょう。
毎日何か小さい目標を達成したら、自分へのご褒美を
Pick the Brainの記事「5 Things To Include In Your Mental Health Maintenance Routine」ではメンタルヘルスを維持する日課を紹介しています。
やりたい時は、ホームスパデイや甘いスナック菓子、ビデオ見まくりなど、やりたい時は自分へのご褒美としてやりましょう!一般的に生きる事は心の病気にはならなくても、疲れるものです。生きている事に対してご褒美をあげましょう。 一息入れて充電のための楽しい事をして、そうすればメンタルヘルスの日課を日課として続けることができます。
記事の抄訳です
ストレス溢れるこの世の中を生きていく事だけでも大変です。それだけでも、自分へのご褒美になります。日本人は、自分に対して厳しくストイックなのが好まれます。もし、「そんな事で、甘すぎるのでは」と思ってしまい心から楽しめないなら、毎日何か小さい目標を立てて下さい。それを達成したら自分にご褒美をあげて下さい。
ホーム・スパ・デイとは? ホーム・スパ・デイの簡単ガイド
ところで、Home Spa Dayと言うのが記事に出てきます。家で温泉?何だろう?とネットで調べましたが、日本語の端的な記事がありませんでした。もしかしたら「これからはホーム・スパ・デイが新しい!」なんて女性誌でこれから話題になるかもしれません。ネットに「The Complete Guide to Planning a Home Spa Day」と言うのがあったので、簡単に紹介しておきます。
用意するもの
- テリー・クロス・ローブ タオル地のバスローブです。
- 柔らかなスリッパ
- 好きな曲のリスト
- 健康的なヘアーカラー
- Shine Enhancer この辺、詳しくないので何なのか良く分かりませんが。髪を染めても染めなくても、柔らかくて輝きのある健康的な髪の必需品で、サロンのスタイリストの秘密だそうです。
- 暗い色か、古いタオル 髪を染める時は、暗い色か、色がうつるのが気にならない古いタオルを用意
- 染めている間に読む本か雑誌
飲み物や食べ物のメニュー
- 水 ちょっとおシャレに、ハーブや果物が入った水。一時期流行ったデトックスウォーターやフレーバーウォーターですね
- 新鮮なベリー類 イチゴやブルーベリー、ラズベリーなどです
- きゅうりのサンドウィッチ
- 甘い物 ダークチョコや温かいオートミール・レーズンクッキー等です
やる事
髪を染めたり、髪の手入れをしたり、顔(フェースマスク)、全体の肌のお手入れなど。
行った事が無いので分かりませんが、結局ホーム・スパ・デイって、ゆっくり時間を使って家で自分でやるエステみたいなものでしょうか?
自分を大事に出来ない人は、他人も大事にできない
自分を大事に出来ない人は、他人も大事にできません。Self-Esteemという概念です。これは、自己中とは全然違います。
関連記事:誰にでも当てはまる、ポジティブなアファメーションは止める
5回に分けてメンタルヘルスの日課を紹介してきました。この記事を読んでもっと自分をケアしたい!と思ったら「ウェルビーイング・プログラム」に是非申し込んでください。 メンタルに良いメニューを色々と用意しています。
メンタルヘルス維持のための日課
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