自分が好きなモノや人は、当然大事にします。まずは、自分自身を愛する人になりましょう
自分を愛せないと、自分を大切に出来ない
ウェルビーイングを実現する上で、Self-compassionやSelf-esteemが重要なのは間違いないです。
これらは良い日本語がありません。そういう概念があまり日本人には無いのかもしれません。それが日本人の幸福感が低いという現象の根本原因で、「自分には厳しく接すべし」というモットーが日本人の意識の底にはあるように思えます。
今日は、そんな私たち、日本人の意識を変えるべく、「自分を愛する練習」を紹介します。
まずは、「愛する人」になる
「自分に優しく」というのは、自然にそうなるのはなかなか難しく、訓練が必要です。「優しく」と言うのに、少々厳しく自分を律するというのには矛盾を感じる人もいるかと思います。
子供がいる人は、子育てと同じだと思ってください。子供と接するのに「甘やかす」と「優しく」は異なります。試しに、自分自身の事を自分の子供だと思ってみてください。
tiny buddhaの記事「Be Good to Yourself: 10 Powerful Ways to Practice Self-Love」では、自分をあまり好きでは無い人が自分自身を愛せるようになるまで、具体的にどのような訓練が必要なのかを説明していて、まず第1が「愛する人になるようフォーカスする」です。
まずは自分自身を愛する代わりに、「愛する人」となるようにフォーカスしてください。可能な限り体のなかに愛が流れ溢れるように。会った人で誰がを好きになる、お店での買い物や、ミーティング中、誰かと話している時に有難いなと思う事にフォーカスしてください。シンプルに、出来る限り多くの出来事に愛と感謝を見つける事によって、ポジティブな感情へと体を合わせてください
記事の抄訳です
1つ目がコレという事は、自分自身を愛せるようになるのは随分と根気がいる練習が必要だと、分かりますね。でも、身構えずにリラックスして取り組んでいきましょう
「愛する」感覚が、自分の中で鍛えられていく
今日は、「自分を愛する」最初の練習として、「愛する人」になる事にフォーカスする、を紹介しました。
やってみたら、好きな人やモノが想像以上に多いと思いましたか?それとも、意外に少なかったでしょうか?
続けていけば、筋トレで筋肉が段々とついてくるように、「自分を愛する」という感覚が徐々に鍛えられてくるはずです。さっそく今から、始めましょう!
「自分を愛する」に興味があるなら、これもおススメ!
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