続けるのにハードルが低い、お気軽な健康法を紹介します
もっともお気軽にできる、健康法を紹介
健康のためと思って無理に始めた健康法は、大抵長続きしません。
直ぐ効果が出る健康法などほぼ有りません。もし、有ったとしたら副作用が怖いものばかりでしょう。続けないといけないのに、効果が実感が出来ないので義務感だけが大きくなり、結局止めてしまいます。
今回は、「続けられる」という観点から、もっともお気軽にできる健康法を紹介します。
日光浴には、心身共に良い効果があります
Entrepreneurの記事「 5 Daily Wellness Tips to Improve Your Health Now」では簡単にできる5つの健康法を紹介しています。
「メディテーション」や「マインドフルネス」「感謝のノート」など、色々やれって言われてもゴチャゴチャ面倒くさい!という、ちょっと興味を引く、面白い書き出しから始まります。
記事では、腸活や冷水シャワーなどを挙げていて、その中でも、究極的にお手軽なのが日光浴です。ただ、太陽の光を浴びるだけです。
日光浴
多くの場合、日光というと、日焼けのし過ぎは皮膚がんや目を傷つけたり、早期老化を誘発したり、と考えます。ですが、時間帯を選ぶと、リスクを減らして多くの効果をもたらします。
最も効果の高い日光浴のゴールデンタイムは、朝の7時から9時です。日光を浴びると、ビタミンDが生成されます。ビタミンDは、骨を構成するだけでなく、免疫システムの強化にも重要な役割を果たします。
(中略)
睡眠に問題がある場合、日光は体内の目覚まし時計である概日リズムを調整するのに非常に強力です。 概日リズムのずれは、私たちの睡眠/覚醒サイクルを遅らせるだけでなく、ストレスに対処する私たちの能力を大幅に低下させます。
日当たりの良い性格(sunny disposition)というフレーズに鑑みると、 日光はセロトニンを増加させます。セロトニンは、私たちが落ち着き、集中し、全体的な幸福感を促進するのを助ける「気持ち良く感じる」ホルモンです。
記事の抄訳です
関連記事:知らないと損する体内時計を正しく保つ方法
恥ずかしながら、sunny dispositionというフレーズは初めて知りました。「明るい太陽のような性格」という事なので、何となく日本人にも通じそうです。なお、日照時間が少ない地域では鬱が多い、と言うのは事実です。
朝(7時から9時)には、是非日光浴を!
今日は、簡単にできる健康法として日光浴を紹介しました。
記事にも有るように、ここ最近日焼けは癌の原因として忌み嫌われており、健康的なイメージが無くなりつつあります。ところが、それは程度の問題で、別に真っ黒に焼かなくても、弱い朝の光で十分効果が有る事が、お分かりいただけたと思います。
もう7月も終わりに近づいているのに、梅雨が明けず雨が続いてます。とは言え、一日中屋内で過ごさずに、もし、日光浴のゴールデンタイム(7時から9時です!)に晴れていたら、ぜひ外に出て日光を浴びてください。
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