日々の生活に幸せを感じるようになるには、意志と訓練が必要です
ショッピングやレジャーなどの幸福感は、すぐに色あせる
特別なイベントが無くても、日々の暮らしで幸せを感じることができれば、それが本当の幸せです。
手に入れてもすぐに色あせていくショッピングやレジャーなどの幸福感と異なり、いつまでも消えることが有りません。
ただし、それには意志と、それを感じ取れるようになる能力の向上が必要になります。最初に努力が必要なので、大抵の人は試す前に諦めてしまいます。
今回は、幸せを感じる能力が向上し結果的に幸せになる方法を紹介します。
ホリスティックなアプローチで、ウェルビーイングを12週間で向上
ライフデザインに続き、ライフ&キャリアサポートプログラムの第二弾として、ウェルビーイングもガイドブックを企画中です。
企画の初期に参考にしたPsychology Todayの記事「Can Having a Happier Outlook on Life Make Us Healthier?」にでてくる ENHANCEプログラムを紹介します。
ENHANCEは3フェーズでウェルビーイングを向上する、というのが基本的な考え方です。
- 持続的な幸せの10の原理を学ぶ
- それらの原理を適用する活動に従事する
- それらの原理を日々の生活に習慣化させる
記事の抄訳です
アプローチの仕方も、Core Self(中心の自己)とExperiential Self(体験的自己)、Social Self(社会的自己)の3段階です。
最初の3週間はCore Selfにフォーカスします。個人の価値、強み、ゴールを識別するのを手助けします。次の5週間は体験的自己にフォーカスします。感情の制約とマインドフルネスをカバーします。このフェーズでは参加者に不適切な考え方を認識するツールも提供します。最終の4週間は社会的自己に取り組みます。感謝を育む、ポジティブな社会交流を促す、共同体との関わりをより深めるといった技術を教えます。
記事の抄訳です
実は詳しい実施内容は知りません。ただ、今までウェルビーイングの情報を色々と集めてきて、ムリが無く共感できる考え方だと思いました。
今度出すウェルビーイングのガイドブックは、ライフデザインとは双子の兄弟のような本
今日は、12週間でウェルビーイングを向上させ幸せを感じさせるENHANCEプログラムの考え方を紹介しました。
企画中のウェルビーイングのガイドブックはENHANCEプログラムの内容にこれまで集めた具体的な方法とちょっとしたコツの組み合わせのイメージです。ライフデザインとは双子の兄弟のような本です。その2つが揃えば、ライフデザインとは双子の兄弟のような本になると思っています。
なんとか12月までには出したいと考えています。
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