まるで現実のようにイメージできるのは脳の素晴らしい機能の1つです。その機能を使い、自分を癒す方法を紹介します
イメージする能力は、脳が持つ素晴らしい機能の1つ
自己啓発セミナーなどでよく「自分の成功した姿をイメージしましょう」という手法があります。
このイメージする能力が、脳が手にした多くの機能の中でもとても素晴らしく不思議な気がします。一体どういう仕組みなのか、本当に知りたいところです。
今回は、イメージを使って自分を慰める方法を紹介します。
イメージで自分を癒す2つの方法
毎回お決まりのように書いてる気がします。Self Soothingは自分で自分を慰めることです。とても大切なことなのに、自慰と書くと別の意味になってしまうのが残念です。
それはともかく、LifehackにSelf Soothingに関する記事「7 Self-Soothing Techniques for Stress and Anxiety Relief」が載っていました。
マインドフルネスやジャーナルなどおなじみの方法に交じって、Guided Visualization(ガイドに沿ったビジュアル化)というのを紹介しています。これは心を落ち着かせてくれる何かをイメージする、瞑想の一種です
記事では2つの方法を紹介しています。
封じ込めの練習
容器をビジュアル化します。見た目は好きなように、名前はつけてください。ネガティブな考えや感情、心配を容器に詰め込んで封をするよう思い描いてください。ストレスや心配をすべて封じ込め、海に放り投げて捨てましょう。
幸せな場所
安全で幸せな場所、いつでも行くことができる場所を思い描きましょう。五感を引き出すために詳細を描きましょう。五感(見る、聴く、匂いを嗅ぐ、触る、味わう)にフォーカスして、頭の中で遊んでみましょう。この場所を何と呼びますか?名前を付けましょう。
記事の抄訳です
イメージと言っても視覚だけでなく、聴覚や嗅覚など五感を総動員してイメージするのがコツのようです。
さっそく試してみました。風呂が好きなので、寒い日に温かいバスタブに使っている所をイメージしてみました。五感というススメだったので、アロマオイルをお湯に垂らして香りをイメージに追加してみました。
結果はというと、正直1回やっただけでは良く分かりませんね。何度か試してみたいと思います。
自分をいたわる、慰めるを優先して習慣化
今日は、イメージで自分を癒す方法を紹介しました。
筋肉と同じく、自分の身を守るにはたまに特殊な事をするのではなく、日常生活の中で毎日少しづつが重要です。
とにもかくにもまず自分に優しくすることが優先です。自分を慰める(Self Soothing)、自分をいたわる(Self Care)といった活動の習慣化を意識しましょう。
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