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もう最悪・・・「ミスをした自分は最低な人間」と落ち込まないようにするためには?

 

困難な状況で、自らを助ける人になるためには?

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落ち込みに堪えて、自分を助ける方法

いよいよ今年も残りわずかとなりました。

 

売上が「蒸発した」飲食店や観光関係者、それに内定を取り消された学生など、コロナの影響で、苦しい生活を余儀なくされている人たちも多いはずです。それでも、その状況に耐えて乗り越えていかなければいけません。

 

今回は、落ち込みに堪えて自分を助ける方法を紹介します。

 

他人を受けいれる事から始め、自分自身も受け入れる

ここ数年ほどで、やたらと「自己責任」という言葉を聞くような気がします。勿論、全ての行動には責任が伴います。

 

ただ、自分ではどうにもできない流れを感じざるを得ない事も有るはずです。失敗して落ち込み無力感に襲われた時に、「立ち直るのは自己責任だから」と言われたら、セーフティーネットなんて不要です。

 

そんな、自分が落ち込んだ時に、「自己責任」の気持ちが強すぎて、自分で自分を責めると、とても厳しい状況に陥ってしまいます。最も厳しい批判者は自分自身だったりします。

 

そうではなくて、自らを助ける人になる必要があります。Lifehackの記事「6 Self-Help Methods to Help You Overcome Depression」では、自らを助ける方法として、まず自分を受け入れる事を最初に強調しています。それには、まず他人を受けいれる事から始まります。

自らを助ける方法の第1として、自分が知っていて認めている人々を考えてみてください。彼らはミスをしますか?彼らのミスで低く評価しますか?それとも彼らをありのまま受け入れますか?

 

そして、同じ受け入れを自分自身にも当てはめてください。みんなミスをすると理解することはミスが無く完璧であろうとする葛藤から解放してくれます。それらは大抵より落ち込みを感じさせるからです。

記事の抄訳です

 

最近よく感じるのは、他人に対して批判的だと、自分も他人から批判されているのでは、と必要以上に気にして良い結果を生まない、ということです。

 

他人を批判する時は、自分では正論だと思っていても、口にする前に今一度考え直した方が良いですね。

 

性格が真面目な人ほど、自分自身の批判をしがち

今日は、自分を受け入れることの大切さを説明しました。

 

自分に最もダメージを与えるパンチは、実は、自分自身に向けた批判です。日頃から意識してトレーニングしておかないと、まともにパンチを受けると二度と立ち直れないほど落ち込んでしまいます。これは、性格が真面目な人ほどその傾向が有ります。

 

ぜひ、受け入れることで、しなやかな強い心を養ってください。

 

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埼玉県在住、仲間とビズフォリオを経営している複業サラリーマン

 

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