地図を持ち、コースをそれずに目的通りに歩く事も重要ながら、目的もなくぶらぶらと歩く事も、時には重要です。
京都大原、パワースポット観光巡り
プロジェクトマネジメント協会(PMI)のポートフォリオ/プログラム研究会では、毎年合宿に行っています。今年は、6月の22日(土)から23日(日)まで、1泊2日で京都の八瀬に行きました。
23日の 10時に現地解散したので、その後、独りで大原に行き、お土産物屋も含めて11か所ほどの神社仏閣を約3時間弱かけて、見て回りました。
- 三千院
- 勝手神社
- 来迎院
- 音無しの滝
- 出世神社
- 実光院
- 勝林院
- 宝泉院
- しば久
- 味噌庵
- 寂光院
時には、ガイドから外れて歩き回ってみたら
大原は、京都駅からバスで1時間ほどです。「京都、大原三千院」と歌詞にも出てくる三千院が特に有名です。
梅雨の時期なので雨が心配でしたが、途中雲行きが怪しくなりながらも、ラッキーな事に一度も降られませんでした。
バスを降りて最初に訪れた三千院は、外国人が多くさすがに込み合っていました。有名な苔が生えた色美しい庭や、その庭にところどころに置かれたわらべ地蔵などを、英語や中国語、韓国語など色々な言語での会話を聞きながら見て回りました。
ところが、三千院以外は意外なほど空いており、 長閑な風景を満喫する事ができました。
三千院から寂光院へ行く途中にある、ガイドに載っていた土産物屋や小奇麗で洒落たレストランには長蛇の列です。こんな所まで来て、ただただ並ぶなんて信じれらません。せっかくのチャンスと思って少し周りを歩いてみれば、ガイドに載っていない素敵なお店に出会えるかもしれません。何となくモッタイナイ感じがしました。
寂光院へ向かう途中に、「治郎兵衛」という紅茶屋さんが有りました。小さな店の前に露店を出しており、「オリジナルの紅茶を販売しています、飲んでみませんか?」と女性に呼び止められました。有名な大原のしば漬けならともかく、まさか紅茶というのが意外で、つい2缶も買ってしまいました。
紅茶に大原らしく赤紫蘇の香りをつけた「寂光」と、バラをはじめ色々な花を紅茶とブレンドした「春夢」です。「大原」というズバリの名前の紅茶は、苦手なシナモンがブレンドされていてので諦めました。飲んだら、そのうちに紅茶のブログで紹介します。
関連記事:癒される!京都大原で見つけた、ジャパネスクな香りの紅茶>
歩いて回ったコースを、地図アプリに登録
ビズフォリオには、複数の会社を運用しているメンバーがいて、NaviTabiというオリエンテーリング用のアプリを販売している会社がその1つです。今回、大原を観光したついでに、「京都大原パワースポット巡り」という名前でコース登録してみました。
アプリは、オリエンテーリングだけではなく、歩いて観光地を回るガイド、といった用途にも使えそうな感じです。オリエンテーリングの知識が全く無かったため、多少戸惑うところがありながらも、1時間ほどでコースを作成する事ができました。
興味が有れば、是非アプリをダウンロードしてみてください!
ぶらぶらと歩き回れば、素敵な出会いがあるかも
今日紹介したアプリです
NaviTabiのホームページです。ぜひアプリをダウンロードしてください。
[画像の出典:NaviTabiのホームページ]
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