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Sleeper: ウディ・アレンのまさかのスラップスティック・コメディ

 ウディ・アレンの身体を張ったコメディを紹介します

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喋りに負けない位、身体を張った笑いを披露

 ウディ・アレンというと、やたらとベラベラ喋る印象で、そのジョークが面白いのか日本人には全然分からないとよく言われます。「英語が分かればもっと面白いのだが」という口調で、要は楽しめなかった、という事でしょう。

 

 ところがこの初期の作品『Sleeper』は英語が分からなくてもかなり楽しめます。

 

 スラップスティック・コメディ(どたばた)の要素がかなり入っています。有名な『アニーホール』を作る前はこういう作品も作っていたんですね。サイレントから脈々と受け継がれるコメディの歴史の重みを感じます。

 

喜劇俳優として、先人へのリスペクトと決別の意味があったのかも

 『スリーパー』は1973年の作品です。間違いで人口冬眠していたウディが未来に目覚めるという所から始まります。髪はすでに薄いもののその姿はさすがに若々しいです。

 

 人を笑わそうとする喜劇映画は、映画は発明された初期からありました。当時はサイレントのため、体を張ったギャグが主流です。

 

 ある人に憧れて無意識に似てくるというパターンの一方で、あまり似てなくても影響を受けなかったわけではなく、敢えて反対のことをしようと決めた場合もあります。

 

 この映画のスラップスティック・コメディの要素は、喜劇俳優としてWoody Allenの先人へのリスペクトと決別の意味があったのかもしれません。

 

 そして忘れられないのが、コンビを組んだ女性が Diane Keatonという点です。『Banana』のLouise Lasserには感じた限界が Diane Keatonだと乗り越えられたかのような名コンビっぷりです。

 

 Diane Keatonとは後に、『Annie Hall』を撮ることになります。

 

小難しいと敬遠している方は、ぜひ一度見てみて

 今回は、ウディ・アレンの初期の映画である『Sleeper』を紹介しました。

 

 チープな未来感覚とシュールさ、そしてスラップスティック・コメデイがとても新鮮です。家事ロボットの格好をしてプリンと格闘するウディの姿を見ていると単純に笑ってしまいます。

 

 ウディ・アレンは小難しいと敬遠している方は、ぜひ一度見てみてください。

 

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