モーツァルトの音楽による効果を試しています。
第3回目は、ピアノ協奏曲第16番第1楽章です。
ピアノ協奏曲第16番 K451 第一楽章はどんな曲?
第3回目はピアノ協奏曲の16番です。1784年3月22日に完成しています。15番が3月15日ですから、あまりに早く完成した15番を圧倒的に上回る驚くべき短期間での作曲です。
この協奏曲は、独奏部に技巧的なパッケージが多く、人に弾かせるためよりも、自分のピアニストとしての技倆を示すためのものだったようである。
第1楽章はこんな感じです。
第一楽章 アレグロ・アッサイ ニ長調
トゥッティで始まる第一主題は、行進曲のようなリズムによる生気にみちたものであるが、それは10小節間ニオクターヴにわたって、クレッシェンドしながら音階的な上昇を続ける。(中略)この主題がソロに受けつがれると、ピアニスティックなアルペッジョやパッセージを加えて華やかに展開し、独奏に対してオーケストラは、軽く伴奏やくにまわって、ソロを引き立たせている。旋律的な第二主題も、ソロではピアノ独自の性能を生かした変奏を加えて姿を一変する
引用は全て属啓成「モーツァルト<III>器楽編」
聴いた効果は?
ヘッドフォンは試してみて直ぐに止めました。安物だからか付け心地が良くなく、なんか気になって音に集中できません。
今回は、イメージが浮かぶ事より、とにかく音に集中するようにしました。音に集中していると突然イメージが断片的に浮かんできます。慣れてくると、集中とイメージが並立できるのかもしれません。
後半は足が少し痺れてきて邪魔をします。それならと、クッションにもたれかかり足を投げ出して2回目に挑戦したら、眠ってしまいました。
これもおススメ!
関連記事:ピアノ協奏曲第19番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(6)
関連記事:ピアノ協奏曲第18番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(5)
関連記事:ピアノ協奏曲第17番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(4)
関連記事:ピアノ協奏曲第15番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(2)
関連記事:ピアノ協奏曲第14番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(1)
今日聴いた演奏です
曲の紹介に引用した本です
音楽によるイメージ誘導法の本です
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください