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ピアノ協奏曲第19番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(6)

 モーツァルトの音楽による効果を試しています。

 

今日は、ピアノ協奏曲第19番第1楽章です。

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ピアノ協奏曲第19番 K459 第一楽章はどんな曲?

 

今回はピアノ協奏曲の19番です。1784年12月11日に完成しています。年末ですね。この年は6曲のピアノ協奏曲を作曲しました。

曲想が華麗で、各楽器の用い方が巧妙であり、とくに終曲は技巧的にも輝かしいので、彼自身これを「終曲協奏曲」だと言っていた。

第1楽章はこんな感じです。 

第一楽章 アレグロ ヘ長調

歯切れのよい付点リズムを含んだ快適な行進曲風な第一主題で始まる。この主題はこの楽章を決定すると同時に、第二主題でも補助的な対声として用いられ、展開部でも終止部でも、終始つきまとって、一貫した基本的な主動機となるのである。展開部はでは、オーケストラがそうする行進曲主題をめぐってピアノは華やかなパッセージで絢爛を競い、ピアノ独奏による第一主題をもって再現部に接続するのである。モーツァルトはこの楽章のために三十七小節の手頃なカデンツァを書いている。

引用は全て属啓成「モーツァルト<III>器楽編」

 

聴いた効果は?

気が付けば、もう6回目です。毎週休日の朝にはモーツァルト療法を試すために聴いています。聴いてみて、19番は目的に向いているような気がしました。リラックス効果なのか不明ながら、全く忘れていた昔のことを思い出しました。

 

せっかくモーツァルトが「終曲協奏曲」と言っているので、次回は3楽章も試してみたいと思います。

 

これもおススメ! 

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今日聴いた演奏です

曲の紹介に引用した本です

音楽によるイメージ誘導法の本です

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