モーツァルトの音楽による効果を試しています。
今日は、クラリネット五重奏曲第1楽章です。
クラリネット五重奏曲 K581 第1楽章はどんな曲?
前回までクラリネット協奏曲を試していました。そうなると、双子とも言えるクラリネット五重奏もやらないわけにはいきません。
1789年9月29日にウィーンで作曲され、同年12月22日、ウィーンの宮廷劇場に催されるた音楽家の恩給基金の為の演奏会で、有名なクラリネッティストのアントン・シュタートラーと、テストらーの第一ヴァイオリン他のメンバーで初演された。
(中略)弦楽四重奏の編成に、クラリネット1本を加えて、大事な部分の多くをこの楽器で代表させたものであるが、といって弦楽四重奏は伴奏ではなく、また競いあうようなコンツェルトでもなく、一体となって巧みに溶け合った室内楽として完成された作品である。
第1楽章の説明です。
コラールふうな厳粛で落ち着いた第一主題は、弦楽四重奏の弱奏で始まり、クラリネットはフレーズの合間にパッセージの相槌を打って答えるが、再現部では役目を交換して、クラリネットが主旋律を吹くようになっており、第二主題は交替演奏で繰り返される。最後に開始主題による短いコーダ。
引用は全て属啓成「モーツァルト<III>器楽編」
聴いた効果は?
残念ながら完全に意識が飛んでおり、イメージを記憶してませんでした。朝靄に包まれる森というようなイメージだったような。この曲は再チャレンジですね。
これもおススメ!
関連記事:クラリネット協奏曲第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(15)
関連記事:ピアノ協奏曲第14番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(1)
関連記事:弦楽五重奏曲第1番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(8)
今日聴いた演奏です
曲の紹介に引用した本です
音楽によるイメージ誘導法の本です
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください