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複業したい!となると気になる就業規則 - 複業サラリーマンのススメ(3)

普段は全く気にしないのに、副業/複業となると急に気になるのが就業規則です。政府の働き方改革実現会議の資料を見ると、「副業・兼業を認める企業は日本で 3.8%にとどまる。」そうです。 

とりあえず、見切り発車で始めました

サラリーマンが複業や副業をしようとすると、どうしても気になるのが就業規則です。たまに複業の話をすると「うちは禁止だから」と言う人がいます。 

 

私の会社は禁止ではありませんが、届ける事になっています。ただ、届け出たらどうなるかは全く書いていません。普通に利益相反をチェックして終わりなのか、もしかしてクビになってしまうのか? 

 

結局黙って始めました。聞かれなかったので自ら進んで話す事も無いだろう、と考える事にしました。 

 

 

会社まで作ったのに、何となく遠慮する気持ちも

サラリーマンは本当に弱い立場です。せっかく自分の会社を作ったのにどこかで気になるのか、個人が特定できるような商売や宣伝はしないですし、顔写真もNGです。少しだけ犯罪者のような気持ちです。 

 

でもそんなに悪い事ですか?就業外で商売をすることが。就業中は真面目に仕事をしていますし、会社の情報を利用しているわけでもありません。

 

静かな活動で、状況を変えていきませんか?

「企業は副業を認めるべき」とか「政府は複業できる制度を整えるべき」と言う意見を最近見かける事が多くなりました。喜ばしい事です。でも、そんな日をただ待っているだけでなく、もう静かに始めませんか?多くの人がやれば、それがデファクトスタンダードです。 
 
もともとは禁止している就業規則の方が憲法違反です。だけど、そんな正論を声高に叫んで会社と対立などしません。静かに、静かに始めましょう。 

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