Blue River
Eric Andersen エリック・アンダーソン
このアルバムを聴いていると、凍えるような冬の夜に、星がきれいな空を観ながら暗い部屋に居るイメージが湧いてきます。落ち着いた雰囲気で、決して熱くはならないEric Andersonのヴォーカルは、クールながらロウソクの光のように、少しだけ心の中を温かくしてくれます。
このアルバムはフォークの弾き語りではなく、あくまで控えめなバンドサウンドです。特に、2曲目Pearl's Goodtime Bluesは意外にロック調なので驚きました。数えきれないくらい聴いているのに、始めて気がつきました。次のWind And Sandは、少しだけ他の楽器の音が絡むピアノの弾き語りという静かなサウンドで。大好きな曲です。Tom Waitsにも通じるリリカルでメランコリックな曲調が泣かせます。
5曲目のタイトル曲も、非常に好きな曲です。印象的なバックの女性ヴォーカルはJoni Mitchellだそうです。
フォークやシンガーソングライターに興味があるなら、これもおススメ!
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