約半世紀たった今、Phil Spectorの追悼も兼ねて、複数バージョンのThe Long and Winding Loadを聴き比べてみます
Phil Spector(フィル・スペクター)を偲び「半世紀経ったLet It Beを聴き直してみる」、前回はJohnのAcross the Universeを取り上げました。
今回は、Paulと揉めた原因の曲、The Long and Winding Loadのバージョンを聴き比べてみます。
果たして、半世紀後に聴いた、フィルのアレンジの感想は?
Let It Be
Beatles ビートルズ
まずPhilのバージョンです。オーケストラやコーラスがゴージャスで豪華な印象です。とてもドラマティックです。
Let It Be... Naked
Beatles ビートルズ
そして21世紀の再アレンジのバージョンです。恐らくPaulがリリースしたかったアレンジのはずです。しかし正直な感想は、チープなデモバージョンに思えてきます。あまりシンプルな良さが生かされないですね。むしろピアノの弾き語りにした方が良かったのでは?
Anthology III
Beatles ビートルズ
最後は、Anthology 3に入っているSavile Row Sessionsです。アレンジ自体はLet It Be... Naked とほぼ同じ感じです。最後の部分がすこしだけ語りっぽいフレーズになっています。
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください