Trans-Europe Express
Kraftwerk クラフトワーク
僕は、どちらかというと普段はオーガニックやアコースティックと呼ばれる音を好んで聴きます。でも人工的な音が無性に聴きたくなる事が時々あります。そんな時に元祖テクノポップのKraftwerkは選択の対象に入っていません。
初めて聴いた時はあれほど強烈だったアナログシンセの音が、今聴くと暖かくて懐かしく人間臭さすら感じます。恐らくエレキギターも世に出た時は凄く人工的に感じたはずなのに、今や「アナログの音代表」と成っているのと同じでしょうか。
素朴な電車の音を模擬したタイトル曲のタイトル曲は単調な繰り返しだがなかなかカッコイイ曲です。延々に続きそうなフレーズを聴いているとだんだん気持ちが良くなってきます。そんな中で歌詞の中に、David Bowie やIggy Popが出てきて、少しにんまりしてしまいます。
ドイツのテクノポップと黒人音楽とではどうしても自分の中では結び付きかないものの、Afrika Bambaataaが使用して、この音がHIP HOPの原点の一つとなったのは紛れもない事実です。
エレクトロニクス、テクノに興味があるなら、これもおススメ!
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