Anthology
Ann Sexton アン・セクストン
Ann Sextonは1950年、サウスキャロライナ生まれ、多くのサザンソウルのシンガーと同様に、小さいときに教会で歌い始め、60年代遅くに地方のクラブでプロシンガーとしてキャリアの第一歩を踏み出しました。
Annは最も過小評価されているソウルシンガーの一人です。あの有名なナッシュビルのプロデューサー兼DJのJohn Richbourgが、かつて一度「感動的な声を持つ素晴らしい歌手だ」と述べています。John Richbourgが誰なのか全く知りませんでしたが、とにかくライナーノーツはそう言っています。
このCDは、Annの2枚のアルバムLoving You Loving Me(73年)とThe Beginning(77年)の2枚がカップリングされたお徳盤です。一曲目のYou've Been Gone Too Longでは、ギターに始まり、ホーンのイントロに続き、Annのどっしりと落ち着いた美しい声が唄い出します。大地のようなAnnの声はやさしく包み込み、聴いていると本当に心が落ち着きます。アップテンポのYou've Been Gone Too LongからちょっとミディアムのColor My World Blue、スローのKeep Holding Onまで、全22曲どれも素晴らしい出来です。
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