【ライブアルバム紹介】
Home & Abroad
Style Council スタイル・カウンシル
最近一緒に仕事をしている女の子の声が、誰かに似てるって思ったらDee C Leeでした。ちょっと哀しそうな声が昔好きでした。
Dee C Leeがバックボーカルを務めたのがStyle Concil。その後ボーカルのPaul Wellerと結婚して離婚してます。
1曲目はThe Big Boss Groove。別に新庄のテーマ曲ではありません。イントロからお洒落な雰囲気で、ホーンも入ってゴージャスなサウンドです。PaulとDee C Leeの歌声が懐かしい。
2曲目はMy Ever Changing Moods。1stアルバム収録のスタジオ盤とは異なるリズミックでアップテンポになっています。
3曲目は2ndアルバムからThe Lodger's。サビのメロディとDee C Leeの歌声が好きだったなぁ、と思いだす。
4曲目は、Style Councilから火が付いたおシャレでちょっとJazzっぽいポップサウンドの象徴のようなHeadstart For Happiness。
5曲目、(When You) Call Me。6曲目、ちょっとスローでサックスをフィーチャーしたThe Whole Point Of No Returnの次がOur Favourite Shop。Mickのオルガンをフィーチャーしたインストです。途中のギターソロはPaul??
8曲目はWith Everything To Lose。こういうジャジーでお洒落なサウンドって聴いていると飽きてくるバンドが多いなかでStyle Concilはメロディーの良さで頭一つ抜け出しています。これもお気に入り。ちょっとボサノバっぽいサウンド
9曲目はHomebreakers。お洒落だけどちょっとグルーミーな雰囲気の曲。
次は一転して元気なシングル曲にもなったShout To The Top。スタジオ盤よりテンポは遅め。
11曲目はWalls Come Tumbling Down!。このアルバム。あまり観客の歓声などが分からないのですが、きっと盛り上がりはピークのはず。シングルカットされてノリが最高の曲。歌詞もポジティブ。「団結すれば壁は壊れる」。「『給料が上がる余地なんて無い』って言われるとき、奴らは利益だけ取り、君たちは責任だけ取らされる」なんて辛い歌詞も。PaulとDee C Leeの歌声も息がぴったりで、ホーンがまた盛り上げます。
曲の最後の方では歓声のボリュームが少し上がりコンサートの盛り上がりぶりが分かります。そのままハイテンポのInternationalistsとなだれ込みます。最後はタイトルを連呼し大歓声でコンサートは終了です。
Paul Wellerに興味があるなら、これもおススメ!
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください