Marquee Moon
Television テレヴィジョン
初めて聴いた時は、NY出身のパンクバンドという事くらいしかTelevisionについては知りませんでした。
NYというと、遠く離れた日本に住む者には、オシャレとかインテリジェンス、あるいは、スタイリッシュといった言葉が勝手に浮かびます。 確かに聴いてみるとそんな気がする、イメージ通りの音楽でした。
1曲目、結構軽やかなリズムのSee No Evilに始まり、金属的な音色の2本のギター、同じNYのTalking HeadsのDavid Burneにも似ているTom Verlaineの甲高い神経質そうなボーカル、パンクバンドながらお洒落な感じもします。 特に3曲目のFrictionから4曲目Marquee Moonに続くところは、このアルバムのベストであり、文句なしにかっこいい!ファンキーなギターのリフも良いし、2本のギターが絡み合って独特のサウンドを奏でています。
ラストのTorn Curtainはスローでドラマティックな曲で、全然パンクっぽくなく、他の曲とは随分印象が違います。実に幅広い音楽性を持ったバンドでした。
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