当時、ヒップホップの新しい潮流となったネイティブ・タンの名盤を紹介します。
ヒップホップの最初のイメージは、アディダスのジャージ上下にヒモなしスニーカー、カンゴール(またはポークパイ)ハットにゴールドのチェーンでした。
そんなイメージを打ち破る、ちょっと知性派でオシャレな人たち、ネイティブ・タンと呼ばれていました。
3 Feet High and Rising
De La Soul デ・ラ・ソウル
まずはDe La Soul。もうジャケットから今までのヒップホップと全然違います。おしゃべりの1曲目が終わり、Magic Numberが始まった時の新しさは衝撃でした。P-FunkをサンプリングしたMe Myself And Iもお気に入り
People's Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm
A Tribe Called Quest ア・トライブ・コールド・クエスト
次は、A Tribe Called Quest。これもDe La Soulに負けないほどジャケットがオシャレ。彼らの代名詞とも言える破壊的な低音サウンドはセカンドからで、サンプリング多用のチョットだけ違うサウンドです。7曲目Bonita Applebum(よく知られているバージョンではなくこれがオリジナル)、8曲目Can I Kick It?などがお気に入り。10曲目と11曲目に突然日本語が出てきて驚きます!
Straight Out The Jungle
Jungle Brothers ジャングル・ブラザーズ
最後は、Jungle Brothers。3グループの中では最も活躍すると当時は思ったのですが。。1曲目のタイトル曲を聴いただけで、カッコ良さで体が痺れます。Black Is BlackやI'll House Youなど、とにかく彼らの曲はリズムがグルービーなのが特徴です。
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください