Frank Zappaのアルバムを聴く長い長い道です。
第8回の今日は、2作目のソロアルバムです
今回は、初期のHot Ratsです。かなりヒットしたらしく、1971年のヒットチャートNo.1の推移がAbby RoadからIn the Court of the Crimson King、その次がHot Ratsだったそうです。この不気味なジャケでそこまで売れるとは、いくらなんでも本当でしょうか?
タイムテーブル
NO | TOTAL | TIME | TITLE | 一言 |
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5:28:09 |
前のアルバム:Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch
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1 | 5:31:48 | 0:03:39 | Peaches En Regalia |
このアルバムだけでなくZappaを代表する美しい曲です。 メロディが綺麗なのに加えて、楽器の不思議な音色と完璧なアンサンブルが 恐ろしくモダンな印象を与えます。昔から大好きな曲
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2 | 5:41:05 | 0:09:17 | Willie The Pimp |
ボーカル曲。Captain Beefheartのパワフル過ぎるだみ声です。 1:09から延々とギターソロが続きます。初めてザッパ的なギターソロをお披露目した曲です。
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3 | 5:50:05 | 0:09:00 | Son Of Mr. Green Genes |
Uncle Meatに入っていたボーカル曲のインスト版。随分長くなっています。もともとメロディーがきれいな曲を素晴らしい楽器のアンサンブルで奏でるとんでもない曲です
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4 | 5:53:09 | 0:03:04 | Little Umbrellas |
小作品。この後も、Twenty Small Cigarsなど度々みられるタイプの曲です。ひたすら美しい曲調です
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5 | 6:10:05 | 0:16:56 | The Gumbo Variations |
カッコいいベースのイントロから始まり、 1:10 サックスの白熱したソロ。熱い。ところどころ絡んでくるギターとのインタープレイも最高 7:30 今度はバイオリンのソロ。白熱して熱い。12:12 ギターのソロ。白熱して熱い。アレっ。テーマを演奏したら各楽器がソロのリレーって典型的なBebopのパターンかも。ドラムやベースのソロを挟んで、テーマに戻って終了
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6 | 6:15:22 | 0:05:17 | It Must Be A Camel |
最後は、4曲目と同じ感じ、現代音楽風の小曲。この曲もひたすら美しい
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ここまでで、アルバム8枚、トータル時間は約6時間15分、になりました。
Zappa初期のアルバムに興味があるなら、これもおススメ!
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FRANK ZAPPAリスニング・マラソン
Frank Zappaを知っていますか?
彼の膨大なアルバムを1つ1つ紹介しています。全部聴くといったい何時間になるか?
photo credit: tim caynes via photopin cc
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