エルヴィス・コステロの初期の名盤を紹介します
パンクがあっという間に過ぎ去った後、雨後の筍のようにニュー・ウェイブ(英語: new wave)と呼ばれるアーティストが出てきます。そのスタイルは、テクノからレゲエ(ダブ)、実験音楽まで様々でした。
その中の一人が、エルヴィス・コステロです。約40年経った今聴くと、シンプルで正統派の大人のロックですね。
My Aim Is True
Elvis Costello エルビス・コステロ
まずはファーストアルバム。まだ、バックはAttractionsでは有りません。ちょっと陰りのあるメロディと声、渋い落ち着いたロックです。なかでもバラードのAlisonとキャチーな(The Angels Wanna Wear My) Red Shoesの2曲が突出しています。良い曲!
This Year's Model
Elvis Costello エルビス・コステロ
次はセカンド。勢いがあります。スピーディーでエネルギッシュな曲が多いのも特徴です。1曲目から飛ばし続け、4曲目Pump It Upでピークを迎えます。一時期のディランのように叩き込むような言葉遣いが圧巻!
Armed Forces
Elvis Costello エルビス・コステロ
最後はサードアルバム。前作の勢いを維持した、サウンド的には延長線上に有るアルバムです。1曲目Accidents Will Happenからコステロらしい曲が続き、同じようにシングルヒット曲Oliver's Armyでピークを迎えます。最後のTwo Little HitlersもGood!
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