ヨガのテクニックをランニングに応用する事で、あなたの走りを改善できるかも
日常の動作は全てヨガ、ランニングにも有効なはず
なにも床の上で変なポーズをとるだけが、ヨガでは有りません。
呼吸や身体の動きなどにフォーカスして、身体の全体性を取り戻し、周りとの調和を図るのが目的です。ポーズをとっている・いないにかかわらず、一日の生活のすべてがヨガです。
そういう意味では、日常の動作は全てヨガですので、ランニングにも有効なはずです。
今回は、ランニングにヨガのテクニックを取り入れる方法を紹介します。
呼吸やマントラ、ポーズなど、ヨガのテクニックを応用
Yoga Journalの記事で「4 Yoga Tricks to Steal for Running」というタイトルが目を引きました。さすがに、走りながらヨガのポーズをとるわけは無い、恐らく、ランニングの前後にヨガのポーズをとるのだろう、と予想しました。ヨガを取り入れる方法は4つ書かれており、そのうちの1つは走る前に「山のポーズをとる」でしたので、当たりです。
残りは?というと、
呼吸を意識する
呼吸と歩幅の関係を意識し、上手く走れた時のテンポを覚えておく。調子が悪いときは、そのテンポを取り戻すよう努力する
マントラヘッドフォンを片付けて、頭の中で好きな曲の1つや2つの節を繰り返してみる。長くゆっくり走る用、短距離を早く走る用など歌のライブラリを用意しておく
ドリシュティ(Drishti)街灯など何か目標を定め、それらを見つめる(視線を定める)ことで、前へ進むエネルギーの投げ縄(lasso)を作る
記事の抄訳です
走っていると、理由もわからず歌の一節が頭の中でグルグルする、という経験は誰にでもあると思います。あれはマントラ効果だったのですね。
些細なヨガのテクニックで、思いがけない効果が
今日は、ヨガのテクニックをランニングに取り入れる方法を紹介しました。
悠久の歴史を持つインドの知恵で、とてつもなく早く走れたり、超人的な距離を走れるヨガのランニングフォームを期待した人には少々残念でした。
でも、今回紹介した方法で、少しだけランニングが改善されるかもしれません。
ぜひ試してみてください。
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