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走っている時に「もう、ダメだ」とならないよう、メンタルを強化する方法

 

走っている時は、体だけでなくメンタルもサポートが必要です

比較的長い距離を走る人へ、走っている時のメンタル強化法

今年の箱根駅伝は、最後の最後に劇的な逆転結果で終わりました。

 

まだまだコロナ禍が続きそうで、市民向け大会は取りやめにならざるを得ないでしょう。大会に出る予定だったのに中止になって残念、という人も多いかと思います。

 

今回は、比較的長い距離を走る人のために、長距離を走っている時のメンタル強化の方法を紹介します。

 

余談ですが、車は「走行中」という語があるのに、人が走っている時には「〇〇中」という語がありません。小見出しを考えた時ググっても、「疾走中」とか「力走中」しかヒットしませんでした。

 

マントラやセルフトークで、メンタルを強化

Runner's Worldの記事「6 Mental Strategies to Help You Stay Focused During Long Runs」に、ランニング中のメンタル強化の方法が載っています。

自分だけのマントラ

例では「Calm, calm, calm. Relax, relax, relax(落ち着け、落ち着け、リラックス、リラックス)」。緊張したり、顎を食いしばったり、肩を耳の近くに持ち上げたりしていないことを確認するためのメンタルチェックリストにもなります。マントラは個人的なモノなので、走りながら試してみて自分にしっくりするものを見つけてください。

 

自分自身に話しかける(セルフトーク)

スポーツ医学誌に掲載された100以上の情報源の科学的レビューで、やる気を出すセルフトークが運動持久力を高めることが示されました。 また、Journal of Sport Behaviorに掲載された調査によると、やる気を出すセルフトークを使用すると、ランナーはその「フロー」状態(別名ランナーズ・ハイ)に到達する可能性がはるかに高くなります。「I got this(わたしはできる)」より「You got this(あなたはできる)」と二人称にするのがおススメです。

記事の抄訳です

 

海外の記事では、この「自分自身に二人称で話しかける」というのをよく読みます。日本人はどうなんでしょうか?読む度に、あまり効果が無いのでは?と思ってしまいます。

 

残りは、「あの電柱まで」とか走りながら次々にターゲットを設けていく方法や苦しい時でも「楽しんでいるふりをする」という方法が載っています。

 

反復を強く意識するランニングは、人を幸福にする!?

先日、キュルケゴールの『反復』を読みました。

 

反復の最も有名な文言は「反復はひとを幸福にする」です。

 

ランニングは強く反復を意識します。ということは、ランニングは人を幸福にしますね!

 

ランニングに興味があるなら、これもおススメ!

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