ランニング/ジョギングのメリットを紹介
議員でランニングをするひとは、どれくらい?
菅総理大臣が自民党の総裁選に出馬しないために、権力闘争が激しくなっています。
一般市民と比較すると、政治家は高齢でも割と元気な人が多い気がします。あの中で、ランニングやジョギングを習慣にしている人はどれくらいいるんでしょうか?
今回は、ランニングのメリット(ご利益)を方法を紹介します。
体重適正化や免疫力強化は、メリットの1つ
少しでもランニング/ジョギングに興味を持ってもらおうと、これまでにもランニングの効果をネットの記事なので見つけては紹介してきました。
今回、Runner's Worldにジョギングを習慣化するメリットの記事『7 Health Benefits of Jogging Regularly』が載っていましたのでいくつか紹介します。
メリットのまず最初は、ランニングは体重を適正にします。
どんなペースでも有酸素運動は最初の減量に最適です。同時に非常に多くの筋肉に働きかけ、エネルギー需要をつり上げ、その結果、カロリーを消費するからです。例えば、ジョギングはどんなペースでもウォーキングより多くのカロリーを燃やします。体重やペース、経験レベルに依存しても、ジョギングは体重を落としたり適正体重を維持することを助けることができます。
記事の抄訳です
次が、コロナ禍で昨年から関心が高い免疫力強化です。
運動は疲れさせ病気にかかりやすくするという都市伝説がありますが、『Frontiers in Immunology』ジャーナルに掲載された研究によると、ジョギングのような緩やかな運動は実際病気に対する反応を強くします。また、科学文献の別のレビューではジョギングについて具体的に言及していないものの、定期的な運動をしている人が細菌やウイルスに感染する可能性は低いことがわかりました。
記事の抄訳です
ネット記事では論文などが良く引用されています。普段はあまり疑った事はないのですが、今回、『Frontiers in Immunology』がホントにあるのか検索してみました。
ググったらすぐに見つかりました。やっぱりあるんですね(当たり前ですが)。ちなみに、runningで検索したら『Brief exercise increases peripheral blood NK cell counts without immediate functional changes, but impairs their responses to ex vivo stimulation』というタイトルの論文がヒットしました。「短い運動は、即時の機能変化なしに末梢血NK細胞数を増加させるが、生体外刺激に対するそれらの応答を損う」が訳です。う~ん難しい。
涼しくなり、ランニングを始めるにはちょうど良い気温に
今日は、ランニングを習慣化するメリットとして、世間的にも関心が高い、ダイエット効果と免疫力強化を紹介しました。
つい先日まで日中、暑い日が続きそんな中でも走っている人を見ると、熱中症で倒れやしないかと心配でした。9月に入って涼しい、むしろ寒いくらいの低温が続いており走るには良い気温です。
ぜひ、この秋からランニングを始める人が増えることを期待しています。
ランニングの効果に興味があるなら、これもおススメ!
関連記事:ただ身体に良いだけじゃない!ランニングがもたらす嬉しい効果とは?
関連記事:なるほど~! ランニングで早期死亡のリスクが下がるワケとは?
関連記事:【ランニングの科学】最新研究で判明!6か月ランニングをすると、アンチエイジングの効果あり
関連記事:ランニングって本当に身体に良いの?健康にこだわる人向けランニングの科学的最新情報
関連記事:【ランニングの効果!】心も身体も・・・良い事がいっぱい
【ABOUT ME】
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法
三木章義 (著)
ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください