なぜランナーズハイは起こる？　知っておきたい「ランナーズハイが起こる」意外な原因

10月になってもまだまだ夏日が続くなぁと思っていたらここ最近急に寒くなりました。

こんなに急激な変化では、体調を崩したりする人も多いはずです。そこまでひどくなくても何となく体調がすぐれないってことは有りませんか？

ランニングをすれば体は温まるし、体も気分も良くなりまさに一石二鳥どころか三鳥です。

ランナーズハイに関する記事が載っていたので紹介しようと思って読んでいたら、以前にも似たようなRunner's Worldの記事を紹介した事を思い出しました。

すっかり忘れていて読み返してみると、「ランナーズハイの原因は大きく2つで、エンドルフィンとエンドカンナビノイド、そして、エンドルフィン系の強烈なランニングハイは2時間以上のランニングが必要」と書いてました。

今回紹介するのは同じくRunner's Worldの記事でタイトルは『The Reason Behind the Runner’s High Isn’t What You Might Think』、ランナーズハイが起こる原因はあなたが考えているのと違う、と言っていますが、既に科学的な説明を読んでいる自分には当てはまらないはずです。

読んでみると、ランナーズハイが起こる原因は今まで信じられてきたエンドルフィンではなくむしろエンドカンナビノイドと書かれています。知ってました(笑)。

エンドカンナビノイドには色々な良い効果があるようです。

エンドカンナビノイドの受容体は肺、腎臓、骨髄にあり、免疫応答や生殖の健康、痛みの調節に影響を与えます。

 

ランニングを通じてエンドカンナビノイド受容体を自然にブーストできることは、途中で陶酔感を爆発させながら、「全身の調整(full-body tune-up)」を行うための優れた方法です。

記事の抄訳です

気分が良くなりさらに身体も健康になるって、まさにランニングはウェルビーイングの最強ツールですね。

今日は、ランナーズハイが起こる原因であるエンドカンナビノイドの説明を紹介しました。

エンドカンナビノイドの影響で、走ると気分が良くなるだけでなく、習慣化して続けていると性格も変わってくるのかもしれません。

未だ走っていない人、スポーツの秋に、是非ランニングを始めてください。

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