スマホなどIT機器の進化は目覚ましいとは言え、まだまだ手帳は捨てれません。
持って歩くには、やはり手帳が一番
外出する時は、ほとんどモレスキンを持っています。タブレットやスマホを持っていても、浮かんだアイデアを書くメモやToDoリストを作るといった事には、手帳を使っています。
色々なアプリを知っては試してみても、結局、「手帳に手書き」のスタイルに戻っています。
利点は、思いつくまま好きなページに好きな事を書ける事
「手帳に手書き」の利点は、さっと取り出せて直ぐに書ける手軽さと、自由に書けるという点です。これが、システム手帳だと、色々なリフィルを買い揃えなければいけません。それに、いくら種類が豊富だと言っても、やはりなかなかぴったりくるリフィルを探すのは骨が折れます。
Entrepreneurの記事「The Journal Every Entrepreneur Should Be Using to Track Growth」に、起業家が手帳によく書く項目を挙げていたので紹介します。
- 計画セクションに書くミーティング、電話、アポ
- 週次、月次、四半期、または年次目標の進捗状況
- 予算、費用、支払い、請求書、その他の財務情報
- 特定のクライアント、個々の従業員、または特定のプロジェクトの作業時間
- ソーシャルメディア・アカウントの日々の成長
- 読みたい本、聞きたいポッドキャスト、見るべきTEDトーク、試したいツール/アプリ、その他おすすめの起業家向け情報
- フォローアップが簡単でよりプライベートな、クライエントや投資家、顧客、その他の有望筋の誕生日や記念日
- ワークライフバランスのための健康習慣(水分補給、エクササイズ、家族への電話など)
記事の抄訳です
特に起業家限定ではなく、サラリーマンにも当てはまる内容です。
ちなみに私は複業サラリーマンなので、勤めている会社、自分の会社、産業カウンセラー関連、本当にプライベートな事などのカテゴリーがあります。面倒なのでいちいち手帳を分ける事はせずに、全く区別なく1つの手帳にToDoリスト等を書いています。
スマホが手帳を超える日を楽しみに、モレスキンを使い続ける
IT機器のユーザーインタフェースはまだまだ進化中です。いつ、手帳を超えるものが出てくるか、とても楽しみです。
それまでは、モレスキンを使い続けると思います。
次回以降は、Bullet Journalという名前も付いている手帳の書き方について考えていきます。
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関連記事:ルールが無い手帳は、「可能性」を自分で作っていけるからこそ、楽しい
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