もしもアナタが車のボディなら、アナタをドライブして目的地へ導いてくれる車輪はなんですか?
人生設計,人生デザイン,ライフプラニング,ライフプラン
アナタにとって人生とは?
「アナタにとって人生とは?」と聞かれたら何と答えますか。
多くの人は、自分の好きなコト・モノをあげるはずです。子供やパートナーと答える人もいるはずです。
ライフデザインのガイドブックを作成した時に、それらは全く個人的なものなので2つと同じは無いのか、ある程度汎用化・共通化できてデザイン時のサポートになるのかが重要なキーの1つでした。
「お金」の取り扱いが、人生もライフデザインも悩ましい
人生をいくつかの領域に分ける考え方には、大変興味があります。今回は、Lifehackの記事『How to Use the Wheel of Life to Live the Life You Want』に載っていた考え方を紹介します。
記事では、人生を、健康、仕事、パーソナル・ディヴェロップメント(個人の成長)、ファイナンス(家計)、人生の喜び、社会的貢献、関係性、ロマンス(恋愛)の8つの領域にわけています。8つというのはシステマティック・ライフデザインの職業/仕事、健康、ラブ(家族)、知性/人格、レジャー、ボランティア、学習、社会性と同じです。だいたい同じ意味と思われるのが、そのうちの6つなので、かなり近い考え方です。
違う領域を簡単に説明します。
ファイナンス(家計)
今の収入が基本的な欲求を満たすかだけでなく、アナタが望むライフスタイルを実現するのに充分でしょうか。これからの5年間、収入の伸びに満足か、または変化が必要でしょうか。
お金は幸せに影響するだけでなく、確実にカギとなる要素の1つです。
パーソナル・ディヴェロップメント(個人の成長)
個人の成長にどんな投資をするかです。新しい経験や機会を追求してますか。何か新しい事を学びたいですか。将来、なりたいと思う人になる為、どんなことをしますか?
記事の抄訳です
システマティック・ライフデザインを開発していて、最後まで悩んだのがファイナンス(家計)でした。最終的には、8つの領域を評価する際の「自分のリソースポートフォリオ」にまとめました。主な自分のリソースは金、時間、友人です。
その後、アルファ版のレビューアーから、領域にした方が良いというアドバイスも受けましたし、まだまだ悩み中です。
ざっくり違いをまとめてみました。
パーソナル・ディベロップメントは、キャリア関係ではよく使う用語です。広い意味があり、「学習」と「知性/人格」の2つを含めても、そんなに違和感はありません。
憧れや夢の人生が有れば、今すぐデザインを!
今日は、人生を8つの領域に分けるWheel of Lifeを紹介しました。通常だと、Wheel of Lifeは「輪廻」です。何かインド的な考えがもとになっているのかと思いながら記事を読みましたが、特に輪廻とは無関係のようでした。
記事に出てくるパーソナル・ディベロップメントなど、英語だと単語になっている多くの概念を訳すのに苦労します。ファイナンスも家計とすると少し違和感があります。残念ながらライフデザインに関しては、まだまだ日本人には「借り物」という感覚を拭えません。
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ライフデザインの『8+1フレームワーク』を解説
【誰もがライフデザインを!】
ライフデザインとは、自分の人生を自らがデザイン(設計)して、「より良く生きたい」という想いを実現する事です。
全ての人がライフデザインをする時代が来るよう、新しいライフデザインのやり方を提供しています。
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