紅茶を飲む時は、ミルクと砂糖を入れますか?
お茶に何を入れるか︎?
お茶をストレートで飲むか、何かを入れるか?それは様々です。
紅茶の場合は、砂糖とミルクが一般的です。
しかし、世界では、場所により、様々なものをお茶に入れて飲む習慣があります。
世界では、色々なお茶の飲み方がある
「選択の科学」のシーナ・アイエンガーさんは、来日時に緑茶と砂糖を喫茶店で注文したら、「緑茶には砂糖を入れません」と断られたそうです。
私たち、日本人の常識では、紅茶に砂糖は入れても、緑茶には入れません。けれども、アメリカでは戦前から緑茶に砂糖、ミルクを入れて飲んでいました。
なぜ緑茶に砂糖は変なのか?と訊かれても、長年そういう習慣だから、としか答えは無いと思います。
習慣と言えば、世界には実に様々な習慣があります。簡単に紹介します。
一般に中国、日本では緑茶に砂糖などの調味料を入れない事は言うまでもないが、中国でもチベットはバター茶、モンゴルでは茶は乳茶として作り、バターよりもミルクを入れるし、粟を炒ったものを茶の中に入れて食べる。モンゴルの茶は緑磚茶で塩味をつけて飲む。ヨーロッパでは17世紀末から18世紀になると明らかに砂糖とミルクを入れて飲んでいるが、最初から砂糖とミルクを入れて飲んだのかどうかよくわからない。
角山栄「茶の世界史」から抜粋
こだわらずに試してみても良いのでは?
本当に世界は広く、地域によって実に様々な飲み方があります。ただ、それほどこだわりもなく、「緑茶に砂糖なんて信じられない」と言う人が、普通にスタバで抹茶ラテを頼んだりもします。「場」が重要なのかもしれません。
ちなみに、私の場合は、ストレートか自家製生姜の蜂蜜漬けを入れて飲んでいます。
お茶の飲み方に興味があるなら、これもおススメ!
おススメ! ティーポッド
おススメ茶葉
有名ブランドの「オレンジペコ」です。Amazonは、三國屋善五郎は取り扱っていないようです。
今回紹介した本です
ABOUT ME
ツィーターでフォローをお願いします!
電子書籍をご購入ください!
脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革
三木章義 (著)
これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。
コメントをお書きください