キーマンは中国の紅茶で、世界三大銘茶の1つです。
2回目は、悩んだ末に中国茶を選ぶ
人生で最初に買ったリーフティー、「オレンジペコ」を使い切ったので、またまた池袋の三國屋善五郎へ次の茶葉を買いに行きました。
前回同様、「ミルクティー向き」以外を悩みながら見比べ、中国茶にしてみました。
キーマンは、なんとなく烏龍茶を思い起こさせる
紅茶の茶葉は、大きく2つのタイプに分かれます。昔ながらに葉を摘み、茎や軸を除去して作るOPタイプと、葉も茎も除かずCTCマシーンで加工するCTCタイプがあります。CTCはCRUSH(つぶす)、TEAR(引き裂く)、CURL(丸める)の略で、茶葉は細かい顆粒状になります。(磯淵猛「一杯の紅茶の世界史」より引用)
前回買った、「オレンジペコ」は産地名ではなく、OPタイプの紅茶という意味でした。ラベルに書いてあった「茶葉の形状がリーフスタイルであることを意味します」という文言の意味が買った時は分からなかったのですが、少し知識を身に付けたので、やっと理解しました。
今回買ったキーマンは、中国の地名です。ダージリン、ウヴァと並ぶ世界三大銘茶の1つです。
ちなみに中国では紅茶は殆ど飲まれず、ほぼすべて輸出用だそうです。
早速、家に帰って淹れてみました。ラベルには「蘭のような香り」とあります。嗅いでみると確かに独特の香りです。なかなか言葉で表現するのは難しい、でも、蘭?そうかなあ。
水色はややダークな色でした。ラベルには「明るい」と書いてあります。淹れ方を間違えたのか、少し心配になります。実際に飲んでみると、飲みなれたティーバッグとは随分違います。何となく、紅茶よりは烏龍茶っぽく感じました。
冬休みの間、キーマンを毎日飲む予定です
ティーバッグを飲み慣れている者には、キーマンはちょっと慣れるのに時間がかかるのかもしれません。
冬休みに入るので、これから毎日飲んでみるつもりです。印象が変わるのかどうか、自分でも楽しみです。
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おススメ茶葉
有名ブランドの「キーマン」です。Amazonは、三國屋善五郎は取り扱っていないようです。
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