日本は緑茶、紅茶はインド。昔はお茶の木の種類が違っている、と勘違いしていました。僅かながら日本でも紅茶を生産しています。果たしてその味は?
地方のアンテナショップで見つけた、日本の紅茶に初挑戦
年に1回、地方のアンテナショップ巡りをGW期間にしています。何故か、銀座に多く集まっています。今年も5月6日に出掛けました。
今回は、ある目的をもって高知館に行きました。発酵食品に興味を持ってから、高知の碁石茶という後発酵のお茶を知り、一度飲んでみたくなったからです。
そこで、碁石茶の隣に紅茶を見つけ、買ってみる事にしました。
高知の紅茶は、すっきり・さっぱり味
紅茶など発酵茶は、不思議と日本では普及しませんでした。お茶と言えば、ほぼ緑茶です。
従来の日本茶業は主として緑茶生産が中心で、発酵茶がないわけではなかったが、紅茶はまったく知らなかったといって良い。紅茶は日本の風土にあわなかった。
角山 栄『茶の世界史』より抜粋
ここで言われている「風土にあわない」というのがよく理解できません。日本の気候では美味しい紅茶は生産できない、という事なのでしょうか。
土佐の紅茶は、ティーバッグとルーズリーフの2つが売られていました。当然、本格派ですから!迷わずルーズリーフを選び、レジへと向かいました。
「苦味少なく、香り豊かでコクがある」とパッケージに宣伝文句が書いてあります。
飲んでみると、さっぱりとした味です。人によっては、少し物足りない、と感じるかもしれません。
次は、地元の紅茶にチャレンジ
少しだけ不安と期待が混じった気持ちで飲んだ高知の紅茶は、割と癖のない柔らかな味でした。こうなると、他の日本の紅茶も気になります。
住んでいる埼玉県は、お茶と言えば狭山茶です。実は、調べてみると僅かながら紅茶も作っているそうです。
今度は、地元の紅茶にチャレンジしたいと思います。
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