コーヒーと比べてお茶は健康に良いのでしょうか?
お茶とコーヒー、より健康に良いのは?
今年は異常に暖かな日が続きましたが、ここにきて急に寒くなりました。
寒くなると、やはり温かい飲み物が恋しくなります。
今回は、代表的な飲み物、お茶とコーヒーの効果を紹介します。
どちらも健康に良く、お茶はコーヒーよりも「なだめる」性質を持っている
少し前までは、外出時に喫茶店で飲むのはコーヒーだけでした。紅茶は、朝食時のティーバッグのみ、夕飯後は緑茶です。
最近(といってもコロナ禍の1年前まで)では、外でも紅茶を飲む時が有ります。そんな、一息入れたい時に飲むコーヒーとお茶、科学的にはどちらがより健康に良いのでしょうか。
Mind Body Greenにコーヒーと紅茶の効果を比較する記事が載っていました。タイトルは「Tea vs. Coffee: Is One Beverage More Healthy Than The Other?」です。
コーヒーは抗酸化ポリフェノール、カフェイン、トリゴネリンの良い供給源であり、それらは全て認知機能をサポートし記憶障害のリスクを軽減します
抗炎症化合物であるクロロゲン酸などの抗酸化物質に加えて、コーヒーは脳の健康や脂肪肝、糖尿病、新陳代謝にも良い効果を与えると述べています。 実際、研究によると、毎日2〜3杯のコーヒーを飲む女性は、まれにコーヒーを飲む人よりも体脂肪が少ないことがわかっています。
お茶には、吐き気を和らげる、頭痛を管理する、消化器系の不快感を和らげるなど、多くの健康上の利点もあります。 コーヒーと同様に、お茶も抗酸化物質のような抗炎症作用が高いです。 いくつかの研究はまた、緑茶のカテキンを心血管の健康に関連付けました。
記事の抄訳です
昔は、「コーヒーは胃に悪い」と言われていました。あれは間違いだったようで、どちらも良い効果が有るようです。結論はというと
コーヒーとお茶には、抗炎症性抗酸化物質などの健康上の利点があります。 また、脳、心臓、代謝をサポートします。 お茶はコーヒーよりも「なだめる」性質を持っているかもしれません。
記事の抄訳です
確かに、何となくのイメージでは、「あとひと踏ん張り」とやる気を出す時はコーヒー、より落ち着いてリラックスしたい時はお茶が飲みたくなりますね。
カフェインが不可の人以外は、もっとお茶を飲みましょう!
今日は、コーヒーと紅茶の効果を紹介しました。
どちらも健康には良いので安心しました。カフェインに過敏に反応する人や妊婦さん以外は、積極的に飲みましょう。
カフェインが不可の人には、コーヒーならディカフェ、お茶ならハーブ茶がおススメです。
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