ステップ3と4：習慣化して抵抗なく体験を受け入れる

エンライトメントへの5つのステップ、今回はステップ3とステップ4を一緒に説明します。

こちらの都合では無くて原書がそうなっています。ここは実際にメディテーション（瞑想）やマインドフルネス、スピリチュアルの練習などをするステップです。やはりココは言語化がしづらいのでしょうか。

ステップ3のキーはリチュアルです。儀式と訳すと少し大袈裟なので習慣化と思ってください。大切なのは苦行と思わずに、楽しむ事です。

メディテーションやリラックス技法を自分自身に押し付ける必要はありません。事実、1日を通して1時間に1分づつやるほうが、20分間やるよりも効果的と信じています。

次に、ステップ4はsurrenderがキーです。これも降参と訳すよりは「抵抗せずに受け入れる」とでも思ってください。

よりリラックスすると、メディテーションなどの習慣化した体験により簡単に浸ることできます。これが「降参」の意味です。心を解き放つ。解釈や分析無しに、体験します。

引用は全て『How Enlightenment Changes Your Brain』の抄訳です

「40分くらいから脳波が変化する」とあったので、最終的にはそこがエンライトメントに至るポイントであることは間違いないと思います。ただ、そこに至る準備としては、あまりそれにこだわらず短い時間でもムリなく習慣化することが最初は大切、ということですね。

結局飽きてしまい、止めてしまうのが一番もったいないです。

今日は、エンライトメントへのステップ3と4の詳細を同時に紹介しました。

「1時間に1分づつでも効果が有る」というのは少し驚きでした。ただ、ここの記述は「 We believe」となっているのが気になります。

次回予定のステップ5で、一通りの詳細説明は終わりです。

エンライトメントへの5つのステップ！

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